尾張一宮駅の図書館で質的な幸せと量的な幸せを獲得するためのヒントを得た

はじめに

読書によって人生が変わると言ったら大袈裟だろうか?

しかし、思考を変えることのできる読書が私たちの人生に与える影響は大きい。

今回、尾張一宮駅の図書館で読んだ本を今後の人生にどう活かしていくのかという視点で記事を書いていく。

これを読んでいるあなたの人生にも参考になる部分があるかもしれない。

ないかもしれない。

それでは早速、始めていこう。

幸せな孤独

幸せな孤独 「幸福学博士」が教える「孤独」を幸せに変える方法 | 前野 隆司 |本 | 通販 | Amazon

まずは、幸せな孤独から。

孤独には、不幸な孤独と幸せな孤独があるということだろう。

死と孤独は人間である限り必ずついて回るから、楽しんだ方がいい。

死を楽しむのは難易度が高いかもしれないが、寝るのと似ていると考えれば気が楽になる。

孤独を楽しむためには、自分が自分であることを忘れて、何かに没頭することが必要。

そうすれば、副産物としての楽しみが生まれるかもしれない。

自分の見た目、考え、過去、人間関係など、全てを傍に置いて、目の前の物事に没頭しよう。

それこそが、幸せに生きるための唯一の方法だ。

目の前のことに没頭することで、幸せな孤独の状態に近づくはずだ。

実際に自分がリモートワークをしている時もそうだった。

当面やるべきことに集中し切った後は、静かな充実感を得られていた。

ぜひ、自分を忘れて何かに没頭していただきたい。

何でもいい。

自分が創りたいものを創るというのが孤独を楽しむための必須条件。

このブログもそうだが、世界でたった1人の自分しか感じ取れていない内側の感情を言葉にしている。

誰に共感してもらわなくてもいい。

創る喜びがあるから、書き続けられる。

ブログを書くことに限らず、1日の時間の使い方も創造していける。

仕事も創造していける。

会社はピラミッド組織だから、上からやることが与えられるものだ。

しかし、どうやって進めていくかは創造できる。

自分しか気づけていない、自分の立場だからこそ気づける問題点があるはず。

それを仲間と共有するだけでも、会社に独自の価値を提供できる。

価値創造していける。

自分の給料を今より上げる方法

自分の給料をいまより上げる方法 | 木暮太一 |本 | 通販 | Amazon

次は、この本でお給料を上げる方法について考えていこう。

現在の私は、高い税金が引かれると、20万円もいっていない。

31歳なので30万円以上は欲しいところだ。

原因は、選んだ環境のせい。

SES企業は中抜きされて給料が低くなる構造にある。

今の会社は、転職サイトで人材紹介のエージェントの人に相談して、決めた。

そのエージェントに紹介された企業をいくつか受けてみたのちに、内定が出た会社にポンと入った。

ITの実務経験が積めたのは感謝だが、今後給料が上がっていく展望が見えない。

だから、自分で抜け出す必要がある。

エン転職で求人応募をしている。

ありがたいことにスカウトをたくさんいただけている。

あとは、準備をちゃんと行い、面接で落ち着いて話すだけだ。

相性が合わないこともあるだろうから、数をこなすことも必要。

外向きの価値を生む業務、それに繋がるような業務に時間をかけるといい。

社内のチャットを丁寧に書いたり、フォルダの整理をするのも、今日の仕事を充実させるために重要かもしれない。

しかし、市場を意識して、供給が足りていないことに対して、サービスを提供できるようにしていくのが給料を上げるための方法かと思う。

求人を眺める時間を確保しよう。

そうすれば、企業がどんな人にいくらの報酬を用意しているのがを知ることができる。

それだけだと、自分の現状との差分が分からないから、応募して面接を受けたりしていく。

給料は、労働者が明日も働けるために必要なコストで決まるらしい。

だから、31歳で手取りが20万より少ないというのは、脱出できるだろう。

会社を選べば大丈夫。

自分が選ばれなかったとしても、どこが足りなかったのか仮説を立てて、それを埋めるための行動を増やしていけばいい。

そして、日々の行動では、会社に選ばれるための自分を選んでいけばいい。

もちろん、会社に選ばれるために生きるのは、不自由だ。

ありのままでいられるのが、自分の人生を中心に考えると一番いい。

毎月の給料を上げたいという目標を達成するためということを忘れないでおこう。

そうすれば、気兼ねなく自分のやりたいこと、リフレッシュを実行できる。

自己内利益が大事。

自己内利益とは、その給料を得るのに費やした精神的、時間的な労力を給料から引いた金額。

自分は現状、手取りで20万も行ってないが、フリーランスのWEB制作者として自転車操業をしていた時よりも、ビジネスホテルの受付で睡眠不足になりながら夜勤手当で当時にしてはある程度の給料をもらっていたときよりも、精神的肉体的に楽なので、自己内利益は高いと言えるのかもしれない。

これをさらに最大化させるために、自分が欲しいと思える金額を提示している求人のコストを考えて、それを最小化させるためのスキルを勉強していく。

フリーランスのWEBエンジニアで月100万円と求人広告に書かれているが、それに必要なコストは書かれていない。

クライアントが求める納期や成果物の品質を満たすために、何十年も費やさなければいけないかもしれない。

労力をかけたからといって、クライアントの満足のいく成果物を期限内に仕上げられるかどうかも分からない。

そもそも、実績に納得してもらわないと、発注してもらえない。

なので、そういった自分にとって都合の良い広告に対しては、その対価として自分がどんな価値を提供しなければならないかを真剣に考えてみることをお勧めする。

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