私に彼女が出来ない理由
はじめに
珍しく今回は恋愛のテーマに切り込んでいく。
私は現在30歳男性で彼女がずっといない。
この年齢だと同年代で結婚している人は半分近くいるのではないだろうか。
また、最近は彼女がいないことが当たり前のようにも思う。
それでは早速始めていこう。
同じような境遇の人などの参考になればと思う。
性欲はもちろんある
いきなりこんなテーマで書いていくのもどうかと思う。
しかし、性欲については触れざるを得ないのではないか。
食欲・性欲・睡眠欲という三大欲求は狩猟採集時代から人類にインストールされている欲求システムだ。
この欲求があるからこそ彼女を作りたいというモチベーションになるのは事実。
もちろん一緒にいると落ち着くといった理由もあるとは思うが、性欲があるから彼女が欲しいというのは、大昔から続いているシンプルな理論である。
私に彼女ができない理由
学生時代は、自動的に異性と会話できるシステムがあった。
学校という閉鎖された空間で、毎日顔を合わせている女子がいた。
自分は、雑談のようなコミュニケーションが苦手だった。
人がたくさんいる場所で話すことが苦手だ。
相手の反応が怖い。
同年代には、大きな声でずっと話したいことを話して、友達や彼女と笑い合っているひとがたくさんいる。
そのノリについていけない。
彼女が出来ない理由は、そういったところにあるような気がする。
男性らしい外見をしていない、収入が低いといった男性的な魅力に欠けているといった部分の原因よりも、大勢の人がいるところで女性と会話を続けるスキルが足りないことが1番の原因と考えられる。
彼女がいなくても
彼女がいなくても人生は十分楽しめる。
彼女を作り結婚して子供を作り家庭を築き上げ、子孫を繁栄させることだけが人生の正解ではない。
挑戦し続ける過程で副産物としての幸せを感じながら生きることが人生の正解だと思っている。
正解も不正解も人生には存在しないが、正解を定義することには意味がある。
ここで言っている正解は、幸せを感じられること。
彼女がいる=幸せではない。
彼女がいても不幸な人はいる。
挑戦した経験
受験生の時は、一浪して名古屋の四谷学院に通いながら偏差値の高い大学を目指した。
東京に行きたいという漠然とした目標があった。
結果として、東京農業大学に行くことができた。
農大では、大学一年生をなんとなく不安な感じで過ごしていたが、大学二年生の時に、塾講師のアルバイトを始めた。
ここで徐々に自信を取り戻した。
就活の時は、得意の英語を武器の一つとして、アパホテルの内定をもらった。
正直、英語能力が低くても、愛嬌があればホテルの面接は通ると思う。
自分は、その愛嬌が周りと比べてなかったので、英語は武器として大いに役に立った。
英語が役に立ったというよりも、英語がある程度できるということによる自信が面接で伝わったのだと思う。
この後も夜勤で睡眠不足になってしまったホテルの正社員を退職して、プログラミング学習を始めたり、フリーランスのWEB制作を続けたりと挑戦を続けた。
その過程で副産物としての幸せを得られていた。
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