夜眠れなくなってしまう原因

はじめに

昨日、夜に布団に入ってから中々寝付けなかった。

当日朝の行動が、夜寝付けないという結果に結びついたのではないかと考えている。

他にも日中の体験が影響しているかもしれないので、私の体験談をもとに夜眠れなくなる原因について書いていこう。

朝目覚めてから二度寝

5時くらいに目が覚めてから、二度寝が始まった。

7時くらいに布団から出ることが出来たが、脳は覚醒して色々考え事をしているのに、布団の中にいるという状況が続いていた。

これが睡眠に悪影響を与えていたのではないかと考えている。

条件付けがされてしまったのかもしれない。

ベットの上=考える場所と認識してしまったということだ。

9時くらいまで太陽の光を浴びなかった

体内時計は25時間周期で、なぜか1時間ずれている。

太陽の強い光を浴びると、1時間ずれた体内時計がリセットされて、24時間周期になる。

9時に体内時計がリセットされたと考えると、普段6時くらいには外に出てウォーキングしていたから、寝る時間が3時間後ろ倒しになってもおかしくない。

眠りを抑える物質「オレキシン」が供給されていたから

前の日に、適当な成果物を出してしまい、「お金をもらっているのに、このアウトプットしか出せないのか」のようなフィードバックを受けた。

フィードバックの言い方は正直腹立たしかったが、言い返したくなる気持ちを深呼吸で落ち着けて、なるべく平然とした態度を装った。

終業後は自責で考えることを意識し、当日は時間がかかってもいいから、自分が為せることをしようというマインドセットのもと、先輩社員のフィードバックも貰いつつ、チームリーダーからOKを貰えるようなアウトプットを提出することが出来た。

昨日はメンタルがやられていたので、有給を使って会社を休もうかと思っていたが、太陽の光を浴び始めた8時30分ごろから、行くという意思決定をした。

自分の期待以上のアウトプットを作成することが出来たし、外から見ているよりも取り組んでいる内容が意外と複雑であることを示すことが出来てほっとした。

困難を乗り越えたという喜びによって、オレキシンが供給されたのではないかと考えている。

オレキシンは、空腹時や嬉しいことがあった時などに供給される脳内物質。

狩猟採集時代に、お腹が空いているのに眠ってしまったら餓死してしまう恐れがあったため、眠っている場合ではない時にオレキシンが供給される。

嬉しいことが起こると、「もう一度それを体験したい!」という感情になるので、寝ている場合ではなくなってしまう。

昼ご飯の時間が遅かった

リモートワークをしながら、14時から15時の間にゆっくりと食事をしていた。

このことも体内時計が後ろにずれ込んでしまった原因かと思われる。

朝と12時ごろにコーヒーのカフェインを摂取した

カフェイン摂取も影響しているのか?

半減期は約6時間と聞いたことがある。

12時に摂ったとしたら、18時に半分になり、24時にさらにその半分の4分の1になる。

寝る時間になってもまだ多少のカフェインが残っているという計算になる。

オナニーをしていない

自律神経のアンチエイジングで、使っていない器官は老廃物が溜まるから、海外論文の9の法則を目安にオナニーをして代謝を促したほうがいいと書かれていた。

30代の場合、週2回とのことなので、それを意識してオナニーを意識して行うことにしていたのだが、昨日は3日くらいオナニーをしていなかった。

性欲も、食欲と同様にオレキシン分泌に関わっているので、寝ている場合ではない状態が作られていたのかもしれない。

以上を踏まえて早く寝るにはどうすればいいか

前日の夜に明日の朝着る服を用意しておき、朝起きたら水を飲んで、真っ先にその服に着替えて外を散歩して太陽の光を浴びる。

日中は、ホメオスタティックな状態を保つように心がける。

感情が、嬉しい方にも悲しい方にもぶれすぎないように、ただ目の前のことに集中するのがおすすめ。

運動をしっかり行うことで、眠りを整えることができるかもしれない。

オナニーは適度に行って性欲を満たしておくのがいいだろう。

夜にインターネットのエロコンテンツを見ることで、ブルーライトを浴びてしまったり、ドーパミン過多になってしまうのは避けたい。

日中に、老廃物を除去するという大義名分でオナニーするのがいいだろう。

コーヒーは朝以外飲まないというのも良質な睡眠に貢献してくれる。

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