【2024年冬の青春18きっぷ旅 5回目】ドーミイン出雲から出雲大社を経由して宿泊地がある岡山へ

はじめに

7:52、起床した。

外は明るくなっている。

朝食会場に向かった。

配膳係の人からのモズクのおすすめを断ることができずに、モズクを頂いた。

昨日寝る前に、「じゃがりこ」とお酒を晩酌したせいか、お腹が痛かった。

快楽の味は短くて苦痛である。

寝る前は消化に悪いから、何も食べない方がいい。

よく言われているように、寝る3時間前には食事を終わらせておこう。

食事、睡眠、運動を整える。

【ホテルで計画】11:25、電鉄出雲市駅発の電車に乗る

11:00、チェックアウト完了

電鉄出雲市駅に徒歩で向かう

電鉄出雲市駅から川跡駅を経由して出雲大社前駅に向かった

川跡(かわと)駅で乗り換えた。

出雲大社前駅に到着

出雲大社に向かう

出雲大社を観光する

出雲大社を後にして昼食

可愛いお土産がたくさん

こちらを購入した。

出雲大社駅から電鉄出雲市駅に向かう

出雲市駅の「やくもラウンジ」で、倒木があったことを知る

とりあえず、米子に向けた普通電車に乗る

この辺で海が近くに見えた。

宿のキャンセルはできないという決まりになっていた。倒木が原因であることを伝えたら、キャンセル料がかからないかもしれない。

倒木があったのは、この辺り。

米子から先は以下。

実際には、出発時間との兼ね合いで、18:26発になりそう。

米子駅が近づいた辺りで、座っていた席を立ち上がった。

米子駅に到着

18:26の新見行きまで時間があるので、リトルマーメイドで過ごすことにした。

無事、18:26発の新見行きに乗った

新見以降の運行が復旧したのか不安ではある。

しかし、前に進んで行こう。

暗闇の中を進んで行かないと、光は見えてこない。

2時間少々の長旅だ。

特急やぐもとすれ違った。

羨ましいなんて、1mmも思わなかった。

これは人生においても重要な態度。

比較をやめる。

自分の人生で起こる「ご縁」に感謝する。

当たり前のことなんて、ひとつもない。

自分の存在自体が当たり前ではないからだ。

生山という駅で、米子行きの電車とすれ違った。

乗っている電車内は、ものすごい揺れで、飛び跳ねて面白かった。

外は暗い。

出雲大社のように、周りが賑やかだと、それに対応するので精一杯になってしまう。

何もない空間に残っているのは自分。

自分の思考が際立ち、楽しい。

何もないところから、何かを創造する。

それこそが、自分が生きる意味だ。

新見駅での試練

昨日からお腹の調子が悪く、トイレに一応行っておこうと思った。

トイレに行くと、トイレットペーパーが残り少なかったのだ。

駅員の人に、トイレットペーパーをリクエストした。

自分のコミュニケーション能力が試された。

事情を丁寧に説明して、トイレットペーパーをひとつもらった。

自分の働きかけで問題が解決した。

今後も自分から問題に対してアクションを起こしていこう。

既存のシステムに対して不満を言ってらっしゃるご高齢の方に多く出くわす。

それはそれで、改善の材料になるからいいのかもしれない。

自分は逆に、そんなに大きな声で改善点を伝えることができない。

側から見たら、既存のシステムの欠陥に従順に従っているいい人に見えるだろう。

既存の問題を嘆いて、自分がいかに可哀想かを考えるのは楽だ。

でもそんなことをしても状況は何も変わらない。

その問題に対する考え方、捉え方を変えた方が、心が平和だ。

令和に平和になろう。

平成で築いた平和の和を令和で発展させる。

不満を嘆いていたおじいちゃんは、手すりがないところがあったことを嘆いて、駅員に話していた。

本人にとっては、辛かったのかもしれない。

love と understandingを持って、他の人や、過去の自分を見つめたい。

無事、21:00発の岡山行きに乗った

竹木の復旧が終わったようで、この区間も通常運行が再開していた。

試練の後の安堵は格別だ。

これは、少し前に来ていた「米子」行きの電車。

以下のタイムスケジュールで、岡山に向かう。

もう少し早めにドーミイン出雲を出ておけば良かったという後悔は全然ない。

苦難に慣れると、後悔しても仕方がないという思考になる。

そして、穏やかな充実感に包まれる。

木野山駅。

備中高梁駅。

総社のあたりで人が増えた。

桃太郎線が走っている。

全国各地、都市部の人は、良好なコミュニケーションを取って、人間関係を構築していらっしゃる。

そのおかげで、今の便利な世の中の恩恵に預かることが出来ている。

感謝して、自分は自分にしか出せない価値を世の中に提示して、死んでいこう。

岡山駅到着、ワンファイブまで徒歩で向かって、部屋に到着

少し腹痛を抱きつつ、岡山駅から歩いてワンファイブまで向かった。

夜空を見上げると星がいくつか見えた。

街は、楽しそうにはしゃいでいる若者で溢れている。

自分だけの星を見つけることに集中しよう。

自分の人生を生きられるのは、自分だけだ。

ご縁を信じて、突き進んでいこう。

戦った先の自分だけの星を求めて。

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