外見を過度に気にするのを防ぐ方法
はじめに
皆さんは自分の外見が気になるタイプだろうか?
私はたまにずっと鏡の前で外見を気にしてしまうことがある。
生産的な時間とは思えない。
適度に気にするのはいいと思う。
清潔感は社会生活を送る上で重要だ。
しかし、自分の外見(顔・髪型・体型など)が他の人と劣っていると思ったり、逆に優れていると思ったりすることは、しないほうがいいのではないか。
この記事では、あなたが外見に囚われずに、ありのままの自分自身を受け入れることができるような内容を書いていく。
オペラ座の怪人
以前、YouTubeで明大教授の有名な人(名前は忘れた、動画も忘れた)が、ルッキズムについて語っていたのを観たことがある。
彼は、オペラ座の怪人を例に出して、見た目は関係ないということを主張していた。
オペラ座の怪人は、文字通り怪人である。
その怪人が少女に恋をするのだが、最初は見た目を知られていなかった。
そして、オペラの声だけを聞いて少女はオペラ座の怪人を素敵だと思う。
実際に会ってみると怪人だったので、少女は驚く。
しかし、「その見た目も含めてあなた自身だったのね。素敵だわ」というような話だったかと思う。
ルッキズムとは、見た目を過度に気にすること。
最近の若い世代で浸透している価値観と思われる。
「その悩み世界の哲学者たちがすでに解決しています」に書いてあったこと
この本に書いてあった誰か(哲学者)が、見た目を過度に気にするのを防ぐ方法について語っていた。
語っていたというか、翻訳者の人が引用していた。
その内容は、目の前の物事に集中せよということだ。
読んだ当時はあまり納得できなかった。
もう一度買って読んでみたいと思う。
どの哲学者が言っていたのかも忘れた。
自分の状態を整えておくことで、外見を過度に気にしなくなる
外見を過度に気にしてしまうときは、食事・睡眠・運動のいずれかが疎かになってしまっているときだ。
なので、これら3つの重要因子を意識して、生活していこう。
そうすれば、外見を受け入れることが出来る。
自分の外見を見るとストレスが溜まるという人は、息を吐きながら見た目を整えるのが良い。
「ストレスが溜まる=交感神経が優位になっている」なので、息を吐くことで副交感神経を優位にさせる。
食事を整えるのは、医師が教える低GI食をおすすめする。
自分はこの本に書いてある内容を実践しているし、レシピはコンビニで印刷して、キッチンの壁に貼っている。
この本については別の記事で書いていきたい。
睡眠は、職場の近くに住むことをおすすめする。
私は以前は、片道約1時間30分かけて通勤していた。
昨年の12月に職場から徒歩10分のところに引っ越した。
睡眠は十分に取れている。
もちろん自制心が必要になる。
それは自分との戦いだ。
運動は、chocoZAPをおすすめする。
chocoZAPで運動を習慣化して欲しい。
ストレス脳にも書いてあったが、運動すると脳の炎症を抑えることができる。
炎症を抑えるということは、脳が正常にはたらき、いきいきとするということ。
性格も明るくなるだろう。
3週間に一回美容院に行く
中学生の頃は、髪が伸びきっていて、気になっていた。
2ヶ月に一回くらいしか美容院に行ってなかった。
高校生以降は、一ヶ月に一回くらいのペースで髪を切りに行っていた。
最近、3週間に一回美容院に行くことにしている。
そのほうが髪型が収まりやすい。
適度に美容院などに行くことをおすすめする。
自分が他の人の外見をそこまで気にしていないのと同じで・・・
自分が外を歩いているときに、他の人の外見をそこまで気にしていないのと同じように、相手もそこまで気にしていないだろう。
だから、自分を鏡でみるときも、見知らぬ誰かを見るような感じで眺めるのがいいのではないだろうか。
外に出た時は、他の人の外見に注目していただきたい。
きっと、普段自分が鏡の前でしているようには、相手のことを見ていないことに気がつくはずだ。
徹底的に自分の外見と向き合うという方法も
嫌なところも含めて、じっくりと鏡の中の自分を見つめるという方法もある。
ありのままの自分を認めることができる。
いろんな角度から見てみよう。
生まれてから現在に至るまで、ほとんど毎日見てきたから、慣れ親しんでいるはずだ。
いいところも嫌だと思うところも、心を落ち着けて、見つめてあげよう。
外出時には鏡を見ない
外のトイレでは鏡を見ないことにしている。
理由は、髪型を整えるのに時間がかかってしまうから。
家の鏡とは違い、光の当たり方が異なるため、普段確認している自分とは異なる姿がそこにある。
慣れていないので不安になるということだ。
もちろん客観的にいろんな角度から自分を見てみるのはいいかと思うが、心身のコンディションがいいときにしよう。
どんな人でもある程度外見にコンプレックスを抱えているはずだ。
無駄なストレスを増やしかねない。
ZOOMで実像の自分を見た時
ZOOMで自分の顔を写すことがあるかもしれない。
そのときに、普段慣れ親しんでいる鏡像の自分ではなく、実像の自分が映るように設定することもできる。
きっと違和感を感じるはずだ。
人間の顔は左右対称にできていない。
鏡に写すと反転する。
普段、反転している顔を見ているため、実像の自分を見ると少々驚くかもしれない。
これの対策は、鏡の自分を過度に良いと思わないこと。
鏡を見るときは、最低限の清潔感が保てているかのみに集中しよう。
これは、写真で自分を撮られたときにも当てはまるかもしれない。
テレビやYouTubeを見ない
メディアに出演している人は、外見がいい人が多い。
それに慣れてしまうと、無意識的に鏡を見るときに、自分と比べてしまうのではないだろうか。
外見に良いも悪いもないが、現実として、良し悪しが存在している。
もちろん、ありのままを受け入れるのが良いと思う。
世界に一つだけの自分自身を認めてあげよう。
変えられる部分は、プランを立てて変えていけばいい。
変わらない部分を受け入れつつ。
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