2024.07.04(更新日: 2024.07.04)
「千の風になって」を聴いたら涙が出てきた
はじめに
昨日、愛知県刈谷市にある「カリココ」という施設で、「千の風になって」のオルゴールバージョンが流れていた。
この曲は、中学生の頃に、ヒットしてた。
同級生が事故で亡くなって、その状況と重ね合わせてこの曲を聴いたことを覚えている。
オルゴールを聴いただけでこの曲とわかったのは、その経験があったから。
家に帰って、Apple Musicでこの曲を検索して聴いた。
涙が出てきたパート
「朝には鳥になって、あなたを目覚めさせる。冬には煌めく雪になり、夜は星になる」という描写が泣けた。
涙が出てきた理由
今年の1月に実家で飼っていた犬を亡くしたから。
仏教で言うところの「輪廻転生」?
この曲は、死者が自然のあらゆるものに生まれ変わるという「輪廻転生」と似たようなことを言っている。
死者のお墓の前で悲しむよりも
あらゆるものに死者の魂が宿ってると思うのが前向きな考え方だ。
どんなに泣いても、死者の実体はこの世に戻ってこない。
ものを手放すと下に向かって落下するように、生き物が一度死んだら、もう二度と生き返らないのは普遍の真理である。
自分以外の生き物全てに「まる」の命が宿ってると考えるようにする。
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