「千の風になって」を聴いたら涙が出てきた

はじめに

昨日、愛知県刈谷市にある「カリココ」という施設で、「千の風になって」のオルゴールバージョンが流れていた。

この曲は、中学生の頃に、ヒットしてた。

同級生が事故で亡くなって、その状況と重ね合わせてこの曲を聴いたことを覚えている。

オルゴールを聴いただけでこの曲とわかったのは、その経験があったから。

家に帰って、Apple Musicでこの曲を検索して聴いた。

涙が出てきたパート

「朝には鳥になって、あなたを目覚めさせる。冬には煌めく雪になり、夜は星になる」という描写が泣けた。

涙が出てきた理由

今年の1月に実家で飼っていた犬を亡くしたから。

仏教で言うところの「輪廻転生」?

この曲は、死者が自然のあらゆるものに生まれ変わるという「輪廻転生」と似たようなことを言っている。

死者のお墓の前で悲しむよりも

あらゆるものに死者の魂が宿ってると思うのが前向きな考え方だ。

どんなに泣いても、死者の実体はこの世に戻ってこない。

ものを手放すと下に向かって落下するように、生き物が一度死んだら、もう二度と生き返らないのは普遍の真理である。

自分以外の生き物全てに「まる」の命が宿ってると考えるようにする。

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