The amount we have shared was never even
はじめに
タイトルにある英語は、ワンオクのDelusion:allの歌詞。
俺たちが分け与えられている量は決して十分じゃない。
という意味。
それについて書いていく。
街に出ると
人間関係、カフェなどのスペースなど、街に繰り出すと、みんなにとって十分な量が分け与えられている訳ではないことに気が付く。
不平等は、そこら中にありふれている。
生まれ持った才能しかり、容姿しかり、コミュニケーション能力しかり、家庭環境しかり。
自分が持っているものを数えよう
神様はみんなに平等に与えてくれた訳ではない。
神様といきなり聞いて驚いたかもしれないが、この世界は、特に人間はよくできている。
神様がすべてを創ったと考えるのが、とりあえず合理的だ。
神様はみんなに平等に与えてくれなかった代わりに、限りある寿命と、その人だけにしかない喜び、悲しみ、怒り、嫉妬などを与えてくれた。
どんなにネガティブな感情も、神様がたった一度のあなたの人生で与えてくれたものだ。
ないものではなく、あるものを数える。
そんなような当たり前のことを実践していくことで、心が平和に向かっていく。
不平等を受け入れた先にあるもの
YouTubeで自分のためにレコメンドされたコンテンツなどがあるのが当たり前と思ってしまうと、街に出た時に、世界が自分のためにできていないという事実に直面して病んでしまう。
自分が潜在的に欲しいと思っている、または、メディアなどから思わされているものを持っている人が、都市部には、うようよいる。
無意識のうちにその人たちと、持たざる自分を比べてしまい、ルサンチマンを抱えてしまう。
だから、不平等を先に受け入れてしまおう。
世界は自分のためにできている訳ではないし、能力は人それぞれ。
得手不得手がある。
それぞれの得意を活かして、みんなで、この便利な資本主義社会を生き抜いていけばいい。
誰かの夢は自分が叶えているかもしれない
アフリカの貧しい子供達の夢は、日本国民で餓死せずに暮らせている人なら、みんな叶えてあげられている。
自分自身の欲望は一旦捨てて、その事実に目を向けよう。
そうすれば、「もっともっと」から逃れられる。
生きてるだけで、寝て起きたら明日が来るだけで、素晴らしいではないか。
誰かの夢は、あなたが叶えている。
みんな同じだったらどうか
みんな同じ人間関係、収入、容姿、体力だったらどうか?
一人一人の人生に価値がなくなってしまうだろう。
挫折を乗り越えたり、困難に直面するからこそ、一人一人のたった一度の生が輝く。
不安も受け入れて、前に進んでいこう。
あなたの人生を前に進んでいけるのは、他でもないあなた自身だ。
みんな平等だったら、あなた自身の人生がつまらなくなってしまう。
他の人より劣っている能力があるからこそ、他の人を必要とすることができる。
なんでも自分で出来るなら、他人は必要ない。
賃貸を貸していれる人がいるおかげで、家を建てる建築という知識があるおかげで、毎日、雨風暑さを回避して、快適に過ごすことができている。
他の人がいなければ、成り立たない。
自分が出来ないことを出来る他の人が、自分の人生に必要ということだ。
今後の野望
他の誰かを救えるように、自分ができることを増やしていく。
ITのWEB系に張ることに決めた。
スキルを磨き続けて、挑戦をしていこう。
「スタートアップ×エンジニアが最強のキャリア」という本を買って読破した。
自分が、2019年末にマコさんのTECH:EXPERTに通っていた時から目指していたのは、この本に書かれているような、WEB系エンジニア。
現状、対極と言われる大手Sierの下請け企業の派遣の仕事をしている。
このような仕事は、雑用をやらされたりして、これまで自分が必死に勉強してきたプログラミングスキルが活かせない。
まだまだ、足りない部分はある。
しかし、一時期はすべてを賭けてやってきた、WEB系のプログラミングのキャリアを切り開いていけていないことに対する憤りを感じる。
誰も自分自身のキャリアを導いてくれない。
それならば、自分自身でキャリアを主導していこう。
スキルに不安があるなら、猛烈に勉強していく。
そのための時間を捻出する。
コミュニケーション能力の問題も考えられる。
しかし、それは不平等の世界。
コミュニケーション能力にも不平等がある。
そこの問題は一旦置いておく。
そして、自分が成せることを成す。
プログラミングスキルは最高峰まで高めておこう。
まだその自信がないのであれば、日進月歩進んでいこう。
これからの未来を変えていく。
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