他の人の本心が分かってしまうという特殊能力は活かしていく
はじめに
本日、YouTubeで以下の動画を見た。
フリーランスをしている女性のゲストの方が、「対面だとオンラインに比べて相手の情報が増えて疲れる」と話していて、すごく共感した。
HSPだからなのか
これは自分もHSPだからかもしれない。
YouTubeではHSPという単語は出てこなかったが、対面で相手の言動が敏感に気になってしまうのは、Highly Sensitive Personの特徴に当てはまるだろう。
相手の本心が分かってしまうような気がする
本心なんてその人自身しか分からないが、自分の中でこの人はこう思っているに違いないと妄想してしまう。
相手が発した言葉だけを信じるべきという理屈は聞いたことがあるが、どうしても「相手は自分のことをこう思っているに違いない」という妄想に囚われてしまうときがあった。
Inside Storiesを聴いたり、仕事で結果を出したりするうちに、徐々にその固定観念が外れていった。
結局相手がどう思うかなんてコントロールできないから、自分の都合のいいように考えておけばいい。
都合のいいようにというか、自分がご機嫌でいられるように、相手の言動を邪推しないことが大事なのではないだろうか?
時間はかかるだろうが、徐々にその筋肉が鍛えられていくだろう。
人の目をつい気にして、自分のやりたいことが何もできないという人も、徐々に人の目を気にしている自分自身を壊していけるはずだ。
学生時代
自分は周りに人がいると寝ることができなかったが、鈍感なクラスメイトはウトウトしていた。
それは鈍感というよりも、ただ睡眠不足だっただけかもしれないが。
世の中には、鈍感で相手の気持ちがあまり分からない人の方が多いのかもしれない。
適度に誰かに依存しないと人は生きていけない
NPO法人の25歳の人が言っていた言葉が印象に残っている。
人は精神的にも肉体的にも1人で生きていくことは出来ない。
自分も休みの日は1人でいることが多いが、コンビニで水を買ったり、電車を利用して遠くまで出かけたり、音楽やYouTubeなどのコンテンツを楽しませてもらっている。
依存しないと生きていけない。
7つの習慣でいうところの相互依存を目指していこう。
ずっと依存し続けるのは、赤ちゃんと一緒だ。
テンポ感のあるコミュニケーションが苦手
自分が苦手なコミュニケーションは、他愛もない雑談。
色々と考えてしまうから、今の相手にとって最適な言葉をチョイスするのに時間がかかってしまう。
チャットでも細かい部分まで何度も編集をかけてしまう。
でもその短所があるからこそ、日常の些細な違和感を一つ一つ言葉にしてブログを書くことができている。
短所は長所の裏返しと考えて、前向きに生きていこう。
マイファスのHiroのGIFTという曲
ギフテッドなんて言葉もあるが、マイファスは両親が有名な森進一と森昌子で、兄がワンオクだから、生まれた瞬間から妬まれていて、それに苦しんでいたことだろう。
歌唱力があるという恵まれた才能が、周りの人に嫌われてしまうという短所になっていた。
だが、GIFTでは、「過酷な未来があるのも分かってる。I will use this gift to see the world now. これが唯一僕が授かり受けたもの。」というように、自分の才能を肯定して活かしていこうと言っている。
歌唱力は長所と思われがちだが、本人にとって社会生活を送る上で短所だっただろう。
それをこの曲では長所に変えようとしている。
長所と短所は表裏一体であることが理解できる曲だ。
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