決断力のなさに振り回されないために

はじめに

友達から夏フェスに誘われているが、行くかどうか即断即決できなかった。

理由は、お金がある程度かかるというのと、夏フェスなどのざわついた空間にいるのが苦手で、楽しめるかどうか不安だから。

AにするかBにするか。

昔から優柔不断で困ってしまう。

この記事では、優柔不断に振り回されないための方法を模索していく。

なぜAかBで迷ってしまうのか?

絶対的な正解を求めてしまっているからではないだろうか。

以下のクリスの動画にもあるように、これを選べば絶対OKという選択は人生には存在しない。

また「世界一流エンジニアの思考法」という本に書いてあったように、本当に緊急で重要なことなら、AかBで迷わない。

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そして、AとBどちらを選んでも大差はないということも書かれていた。

時間は有限

時間は有限だから迷っている間に人生が終わってしまう。

選ばないという選択

迷っている時間は、選ばないという選択をしているともいうことができる。

AかBかという選択肢があるとして、選ばないという選択肢「C」を選んでいるということ。

過去の選択は正解と思う

過去の選択は変えられないから、すべて正解と思ったほうがいい。

間違いだったとしても受け入れたほうがいい。

そもそも、正解も不正解も人生には存在しない。

これから行きたい方向に向けて歩いていけばいいだけだ。

判断基準を決めよう

フェスに行くかどうか迷ったら、googleスプレッドシートか何かでお金のシミュレーションをしてみて、フェスの支出が○○円以下だったら行くというように条件を決めるのもいいかもしれない。

悩んでいる時間も人生の時間を消費している

あなたの人生にとっては、悩んでいる時間も貴重な人生の時間である。

悩むということは、考えているということ。

自分だけの答えを模索しているということだから、答えを出す過程に価値がある。

どことどこの間を揺れ動いているのか。

それを明確にしていこう。

悩むのが人生といっても過言ではない。

どちらの選択にもメリットデメリットあり

フェスに行ったら、楽しめるかもしれないし、楽しめなかったとしても自分の価値観が広がって、他のいろんな他人の言動などに寛容になれるだろう。

claquepodのokashiにあるように、「何回難解を超える?無理しないでも何か得られる」だから、楽しめなかったとしても何か得られるはずだ。

楽しむことが目的ではない。

未知の経験をすることが目的だ。

フェスに行くことのデメリットは、お金が減って、将来のお金の不安が増えるかもしれないということ。

フェスに行った時間をほかのもっと有意義なことに使えたかもしれないということ。

フェスに行かなかったときのメリットは、お金が減らないということ。

ほかのもっと重要なことに時間を使えるということ。

デメリットは、貴重な体験を得る機会が得られないということ。

自分の価値観が広がらず、新しい自分になれず、今後の人生でほかの人の言動を受け入れられなくなってしまう可能性があるということ。

結論

フェスには行く方向でお金のシミュレーションをする。

1日か2日かという選択は、1日にしておこう。

友達は2日行きたそうにしているから、友達の要望を優先するとしたら2日行ったほうがいい。

しかし、自分の今後のお金の面を考えると、1日にしておいたほうがいい。

win-winを考えると、1日というのがよさそうだ。

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