「世の中にはどんなシステムがあるのか」を調べてみた

はじめに

私は現在、システムエンジニアなどの転職活動を進めています。

業務系システムなどは実際に入社してからでないと分からない部分も多いかと思いますが、「世の中にはどんなシステムがあるのか」について調べられる範囲で調べてみました。

目次

在庫管理ソフト「ロジクラ」

株式会社ロジクラ

ロジクラというソフトウェアがありました。

Webサイトにあった説明文はこちらです。

「ロジクラ」は、成長するEC事業・オムニチャネル(※1)/OMO(※2)に対応した在庫管理SaaS(※3)ソフトウェアです。

国内には約145万社の小売/卸事業者(※4)が存在し、多くの事業者がいまだに紙伝票を使ったアナログな倉庫作業を行なっています。

ロジクラは、アプリで倉庫作業(検品/ピッキング(※5)/送り状スキャンなど)ができるソフトウェアで、導入すれば出荷作業の効率化や、在庫ズレの削減など、倉庫業務の改善が大幅に期待でき多くの自社倉庫・委託倉庫で利用されています。

フルフィルメントサービス(※6)との連携や、OMO店舗との在庫連携も可能です。

用語説明

専門用語が多いので、用語説明の表を作りました。

※1・・・オムニチャネル
店舗やECサイト、SNSなど、オンライン/オフライン問わず、あらゆるメディアを活用して顧客と接点を作り、購入の経路を意識させずに販売促進につなげる戦略
※2・・・OMO(Online merges with Offline)
オンラインとオフラインの統合
※3・・・SaaS(Software as a Service)
提供者のサーバー側で稼働するソフトウェアを、利用者が必要な機能や分量を選択して利用できる提供形態のこと
※4・・・卸事業者
商品を業者に販売する事業者
※5・・・ピッキング
倉庫から指定された商品をピックアップしていく業務
※6・・・フルフィルメントサービス
入庫・検品、保管、流通加工、梱包、出荷といった物流業務に加えて、決済処理やカスタマーサポートなどECに必要な業務の一部または全部を代行するサービス

どんなシステムか?

リアルタイムで在庫管理ができたりするシステム

セルフレジ「QCashierJ」

家の近くにある「カネスエ」というスーパーで買い物するときに使っているセルフレジの機械です。

製品サイトにあった説明

QCashierJ | スキャニングと支払いを分散 超スピード精算のセルフ精算機 | 流通小売 | 寺岡精工
TERAOKAは、「スキャニング」と「会計」を分離するというまったく新しい発想のPOS(※1)を開発しました。

WebSpeezaC(※2)は、レジチェッカーが商品の「スキャニング」、割引処理などを行います。

Qcashierは「会計」をセルフ化します。

会計処理をお買い物客様にお任せすることにより、レジの生産性は約160%(当社比)まで大幅に向上にます。

お客様の声をいかし、使いやすさ、導入しやすさを追求したセミセルフです。

用語説明

※1・・・POS
Point of salesの略で「販売時点情報管理」と訳される。物品販売の売上実績を商品が販売された時点で「いつ・どの商品が・どんな価格で・いくつ売れたか」単品商品で記録し、集計するシステム
※2・・・WebSpeezaC
レジチェッカーがスピーディーに商品をスキャニングできるように開発されたシステム

使用者として&今回調べてみた感想

レジ担当者がWebSpeezaCを使用して商品のスキャニングを行い、消費者がQcashierを使用して会計を行うことで、並ぶ時間がほとんどなくて快適に買い物ができていると思います。

また、文字が大きく操作がしやすいUIなので、スムーズに会計処理ができています。

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