私たちの日常には自然が足りない

はじめに

外を歩けば車が忙しなく走っている。

月〜金は会社に向かう人の群れに呑まれる。

仕事ではPCの前でじっと動かずにいる。

自然はその逆

自然はゆったりと刻一刻と移り変わっていく。

人間にとって歩くことが自然だ。

次第に視界が変わり始めていくのが自然。

正解も不正解もない。

上も下もない。

ありのままであることが自然。

学校、会社というシステムの中では自分は力を最大限発揮できない

閉ざされた空間に人が集まると、比較が始まる。

それは動物の本能だから仕方がない。

他の人より上に行こうとして行う努力が報われることはない。

ここでいう報われるとは、心の底からの満足感を得るということ。

人生の成功を定義するとしたら、心の底からの満足感を得ること。

特定の何かで他の人より上に行ったとしても、そこに人生の成功の定義を置いている時点で、先ほどの定義の人生の成功を手に入れることはできない。

ありのままの自分自身でいるために自然と戯れる

自然を見つめることで、ありのままの自分自身が顔を出す。

ありのままの自分自身でいることさえできれば、過不足なく日々を充実させることができる。

それが一生続けば、充実した人生が完成する。

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