今年受けた「基本情報技術者」に合格した。実際の業務で役に立っているのか?などについて

はじめに

今年の2月からソフトウェア開発エンジニアとして就職した。

就職してから会社の資格手当が出るという「基本情報技術者」の勉強をしていた。

4月の試験で無事合格することができた。

基本情報技術者の知識は日々の業務で役立っているか?

直接的にはあまり役立っていない。

ソフトウェア開発エンジニアとして就職したものの、実際に行っている業務は、ソフトウェアのテスト業務だ。

プロジェクトの責任者も開発経験のない人をいきなりプロジェクトにアサインすることはないだろう。

テスト業務で、16進数を2進数や10進数に変換して、ソフトウェアが要件を満たしているかを確認するテスト項目がある。

そのときに、基本情報技術者の勉強で得た知識が役立つことはある。

間接的には役立っているかもしれない

どんな勉強にも言えることだが、勉強することによって得られた知識は、直接的に役立たなくても間接的に役立つことがあると思う。

日々の業務では未知の内容に遭遇することが多い。

今アサインされているプロジェクトは、2020年ごろから続いているプロジェクトのため、分からない用語が毎日のように出てくる。

基本情報技術者試験の勉強をしていたときも分からない用語が毎回のように出てきた。

それらを一つ一つ覚えることで試験に合格することができた。

普段の業務でも分からない用語をチームメンバーに聞いたり、過去の資料を検索することで、一つ一つ理解していくようにしている。

応用技術者試験を受けるかどうか

基本情報技術者試験よりも難しい試験として、応用情報技術者試験がある。

応用情報技術者試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

4月と10月の年2回、試験が開催される。

今年の10月に申し込んでしまったら確実に不合格になるだろう。

もし受けるとしたら、来年の4月にしたい。

午前は選択式なので、まだ可能性がある。

問題なのは午後。

午後は記述式のため難しそうだ。

しっかりとした対策をする必要がある。

利用する予定の参考書はこちら。

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