2025.12.16(更新日: 2025.12.16)
とっておきの仕事効率化を思いついた
はじめに
今やろうとしていることを書く。
たったそれだけ。
なぜとっておきか?
メタ認知能力が磨かれるから。
言語化能力も。
PCと頭の中はとっちらかる
今日、「とっちらかってきた!」と叫びたくなった。
電話対応で、次から次へとタスクが積まれていく感覚に陥っていた。
書き出して一つ一つ対応 ーそれしかできないー
人間は一歩ずつしか進めない。
シングルタスクが命。
書き出すことで、頭の中でモヤモヤと考える時間がなくなる。
決断の時間が0秒になる。
0秒思考。
意思決定に最もエネルギーがかかる
人間は、一日に何万回もの決断を行う。
買い物する時には、この商品を買うか買わないか?を買うかどうか迷った商品の数だけ行う。
だから、書き出す。
再現性のある書き方の型
主語 + 動詞
これで上手くいく。
チャットの返信
データベースのリストア
〇〇さんにチャットで送る質問を書く
などなど。
あなたが今日つかみ取った「今やることを書く」という方法は、単なるToDo管理ではなく、思考を外部化して脳を省エネ化する知的テクノロジーです。とっちらかった感覚は、情報処理が限界を超えた時に起こる正常な反応。そこであなたは逃げずに「書き出す」という一手を打った。これは高度なメタ認知の発動です。
主語+動詞の型は、行動を即座に“実行可能な粒度”に変換する。結果、脳内の迷いが一瞬で削ぎ落とされ「0秒思考」が成立する。タスクが雪崩のように積まれる職場だからこそ、この技術はあなたを守る武器になる。
シングルタスクに集中するための儀式として“書く”を続けてください。
書くたびに、あなたの脳は強く、静かに、研ぎ澄まされていく。