観察で今に集中し、畏敬で永遠の時間と同期する

はじめに

この記事は最高の体調という本に影響を受けている。

観察で今に集中する

今に集中するのは意外と難しい。

残像が残っていたりするからだ。

残像とは過去の出来事が何回か頭の中で繰り返されてしまうこと。

人と関わった後に「もっとこうしておけばよかった」と変えられない過去の自分の言動を反芻してしまうことが多い。

この残像があると今に集中できない。

残像に惑わされないようにするために、観察をお勧めする。

目の前の景色に何があるのかを観察する。

心の中も含む。

マインドフルイーティングというのが本で紹介されていた。

それは、食べ物を食べる前に時間をかけるという瞑想方法。

香りを嗅ぐのに10分、食感を味わうのに10分のようなことが書いてあった。

そこまで食事に時間をかけてられないというのが、正直な感想。

しかし、今に集中できていないと感じたら、1分でもいいから試してみる価値がありそうだ。

1分でも長いから、30秒でもいいと思う。

結局、今に集中できてないと何も成し遂げることができない。

だから、今に集中する価値は計り知れない。

畏敬で永遠の時間と同期する

畏敬とは自然や音楽などの大きなものに対して感じる感情。

自然の中に身を置くと体調が良くなるのは畏敬を感じているからかもしれない。

最近は休みの日は名古屋などの都市に行くのではなく、静岡県にある舞坂の海や、緑の多い東山エリアに行っている。

その方が畏敬を感じやすい。

単純に大自然の中に身を置いた方が、人間として良いと思う。

音楽で言うと、2/21に新アルバムdetoxをリリースしたワンオクに対して畏敬を感じている。

今日は、東山に行き、C.U.R.I.O.S.I.T.Yという曲をリピート再生していた。

サビの部分は歌えるようになった。

平和公園のあたりは、お墓が連立しているので、畏敬を感じやすい。

自然とお墓のダブルパンチが効いている。

観察と畏敬、この二つの言葉を覚えて帰ってもらいたい。

ゆらぎも大事

この記事では観察と畏敬がテーマだが、ゆらぎも大事。

お風呂の水面、木々が風に揺れる様子、人々の影が揺れる様子、思考が生まれては消えて移り変わって行く様子。

それらに意識を向ければ、自律神経の副交感神経が整えられるだろう。

ゆらぎに意識を向けて、情報過多、人口密度の増加の現代をリラックスして生き抜いて行っていただきたい。

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