電車が遅延して会社に遅れそうな時の対処法
はじめに
昨晩、雷が鳴っていました。
雷と共に大雨が発生している影響で、普段乗っている7:36尾張一宮駅発の区間快速浜松行きがなく、7:48の快速豊橋行きが5分遅れとなっています。
会社は愛知県刈谷市にあるのですが、9時の出社に間に合わないかもしれません。
そこで、急遽この記事を書いています。
5分遅れの表示の意味
先ほどの画像で、New Rapid 7:48 Toyohashi 1 の右側に、Delayed about 5 minと赤字で書いてあります。
この表示の意味について解説します。
以前名古屋駅で、この表示の意味について駅員さんに尋ねたことがあります。
「5分遅れになった時間が表示されていますか?それとも、表示されている時間から5分遅れになるということですか?」と。
答えは、後者(表示されている時間から5分遅れになる)ということでした。
なので写真の例で言うと、7:48→7:53になるということです。
一宮駅には、JR尾張一宮駅と名鉄一宮の2つある
私は刈谷駅に行こうとしていますが、尾張一宮駅からJRと名鉄の2つの手段があります。
今回、JRと名鉄を比較したときに、名鉄の方が早く出発するので、普段はJRを使用していますが、名鉄を選択しました。
JRは、先ほど5分遅れとなっていたのが、10分遅れになってしまっていました。
当駅始発の普通列車が追加されたからかもしれません。
一方、名鉄は遅れなしです。
なので、名鉄の快速急行豊橋行き(7:50発)に乗りました。
定期券の振替輸送を行なっていました
JRから普段、定期券を使用して通勤されている方に向けて、名鉄では振替輸送を行なっていました。
振替輸送とは、交通機関が普通もしくは減便になったときの利用者保証措置の一つです。
特定の交通機関の普通区間を含む乗車券を持つ乗客が一定の条件の元で、他の交通事業者の交通機関を運賃を支払うことなく迂回利用できる制度です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/振替輸送
名鉄の改札前で、振替輸送の対応をしている職員の方に「振替輸送ですか?定期券をお見せください!」と尋ねられました。
私は、「いえ、ICカードですよ?」と答えました。
そしたら「すみません!こちらどうぞ!」と、隣の改札を案内されました。
定期券は買った方がいいのか?
普段、Apple WatchのSuicaを改札にかざして、JR尾張一宮駅から刈谷駅まで770円支払って通勤しています。
定期券を買った場合どうなるのでしょうか。
調べてみると、みどりの窓口で定期券を買えるそうなので、今度買ってみます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1084769640
定期券の方が、安いのかもしれません。
さらに定期券だと、休みの日も通勤区間内の駅に定期券を使用して行けるかもしれません。
遅延証明書は忘れずにもらおう
前回、会社までの電車が遅れてしまったとき、遅延証明書を貰いそびれてしまいました。
そのときに上司から「なんで貰わなかったの?」と詰められました。
今回は忘れずに遅延証明書を貰うつもりです。
私は派遣会社の正社員として、派遣先に勤務しているため、派遣会社の勤怠システムで遅刻の登録を行います。
その時にも、遅延証明書が必要でした。
名鉄の全線路線図
普段乗り慣れていない名鉄を使用する時に、こちらの路線図は便利でした。
名鉄で尾張一宮駅から刈谷駅に行った場合
880円かかりました。
JRの場合は770円で済みます。
なぜ名鉄の方が高いのでしょうか?
利益を確保するためでしょう。
大学が国立よりも私立の方が値段が張るのと同じ構造ですね。
手に入れた遅延証明書
JRの改札近くで、こちらの遅延証明書を手に入れました。
また同じ場所に、遅延証明書のQRコードが提示されており、それを読み込むと、以下の画面が表示されました。
JRよりも名鉄の方が人が少なかった
名鉄のホームからJRのホームが見えるのですが、名鉄よりもかなり多くの人が集まっていました。
JRを選択していたら、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗るか、次の列車を待つということになっていたかもしれません。
仲間がたくさんいた
刈谷駅に到着した時に、始業時刻の9:00を過ぎていましたが、会社に向かう人たちがかなりいました。
みんな大雨の電車遅延の影響で遅れて出社するのでしょう。
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