人間関係のトラブルにおいては「負けない強さを持つ」という考え方がしっくりときた
はじめに
人間関係でちょっとしたトラブルがあったため、記事を書いていきます。
腑に落ちた考え方
以下のページに書いてあることが今の自分の境遇に近いと感じた。
勝とうとしない、でも負けない:人間関係の悩みの心理(心理学総合案内こころの散歩道)
あなたが多少の反撃をしても、もっと強烈な、しっぺ返しが返ってきます。だから、勝つためには、がんばって相手の上を行きましょう。もっと、乱暴で失礼で横暴な態度でいきましょう。
でも、おやおや、それでは、あのイヤなやつと同じことをしていることになってしまいます。少なくとも、周りからは、そう見られます。同じ種類の人間だと。イヤな人間が二人、みにくい争いをしていると。そう思われても、かまいませんか。
さて、そんなのはいやだ、あいつと同じ人間には成り下がりたくない、恨みを持たれたくないとお思いでしたら、別の方法でいきましょう。戦うのをやめることです。少なくとも同じ方法で正面からぶつかるのは、やめましょう。勝てないし、勝ったとしても人間関係がこじれるだけです。
戦うのを止めるためには、「勝とう」と思わないことです。相手に勝とうと思うことが、人間関係をこじらせ、人間関係の悩みを深くします。人間関係をよくするコツは、勝とうと思わないことです。でも、だからといって、やられっぱなしでは困ります。あなたが負けて、つぶされて、退職に追い込まれたりしたら困ります。だから、負けない工夫をしましょう。
怒られたら、一応素直に聞きましょう。まともに聞いていない態度をとると、ますますしつこく激しく怒られます。下手に口答えすると、怒りに火を注ぎます。でも、怒られながら、うつむいて、小さくなって、目に涙なんかためていたらダメです。それでは負けてしまいます。「私は、あなたに人間性を無視されるほど怒られても当然の人間です」と相手に伝えることになります。あなたは、次の機会でも、怒鳴りつけられるだけです。
ひとしきり怒鳴った後は、相手も冷静になるでしょう。そうしたら、こちらの事情もきちんと説明しましょう。あなたも、あなたなりに仕事に熱心に取り組もうとしていると、わかってもらいましょう。怒鳴り付ける上司は、仕事熱心な人ですから、仕事に意欲的に取り組む人のことは好きなのです。あなたの能力と意欲を知れば、意外と仲良くなれるかもしれません。
いやみを言ってくる人は、面と向かってハッキリ文句を言う度胸のない人です。言いたいことがあるなら、ハッキリ言ってもらいましょう。「それは、私の意見に反対ということですか」こんなふうに言うと、たいていは、「いやあ、そういうわけじゃあないけど...」などと言ってごまかすでしょう。
ただし、相手に恥をかかせるのが、目的ではありません。相手に勝とうとして攻撃しても、人間関係が良くなることは、めったにないでしょう。相手に勝とうとは思わない、でも負けないための努力をする、これが人間関係のコツです。
嫌味を言われて自分も同じ嫌味を返したら、終わりのない戦いがはじまる。
自分が正しくて相手が間違っているという態度でいるのも良くない。
だから、相手の言い分をしっかりと聞いて、謝るべきところは潔く謝り、かといって人間性を否定されることを許すわけでもない。
相手に勝たせて、負けない強さを持ちたい。
勝てなくていい、負けない強さを持ちたい
「勝てなくていい、負けない強さを持ちたい」という歌詞がミセスのケセラセラにある。
この言葉を聞いて自分を勇気づけていこうと思う。
出場所を複数持つ
出場所を複数持つという考え方で社会と関わっていきたい。
居場所だと何か意図せずして起こしてしまったトラブルによって、村八分にされてしまう危険性がある。
それよりも、いろんな出かける場所を開拓することで、自由に社会と関わっていくことができる。
資本主義とインターネット社会は、その生き方を助けてくれる。
それを実現するためには、よりよい人間になるための努力を継続することや、食事・運動・睡眠にこだわって、自分を整える習慣をもつことが大事だ。
居場所と出場所の考え方は、以下の本で学んだ。
戯言を言われた時には
また戯言を言われた時には、NOISE MAKERの「Pushing my back」という曲を聴くことをおすすめする。
この曲は、芸能人を自殺まで追い込んでしまう誹謗中傷などを肯定的に捉えている。
詳しくは以下の記事で書いた。
NOISEMAKERが出した新曲、Pushing My Backが新感覚のサウンドでとても聞き応えがあった。
りゅうちぇるさんが亡くなられた件について
また、歌舞伎町のホスト「つばきっす」が、りゅうちぇるさんが亡くなられた件についてコメントしている動画はこちら。
どんなことがあっても他人を傷つけるような言葉は言ってはならない。
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