NOISEMAKERが出した新曲、Pushing My Backが新感覚のサウンドでとても聞き応えがあった。

はじめに

木曜日の夜、寝る前にYouTubeのトップ画面を見ると、NOISEMAKERの新曲のMVが上がっているのが確認できました。

Pushing My Backという曲です。

ラップ調のリズムから始まり、途中でテンポが徐々にゆったりとして、EDMでよくあるような高速でビードを刻むようなリズムに変化していきました。

これまでに聞いたことのないような曲の展開の仕方です。

また、MVも怪しい感じ、よくわからない感じで、とてもアーティスティックに感じました。

MVに出演しているダンサー

途中でリズムが変化する時に覆面をとったこちらのダンサーは誰でしょうか?

ネットで調べても情報が出てこなかったので、知ってる人がいたら教えてください(mail: hiroki.hiroki@icloud.com)

次のEP、「GOLD IMPRINTS」に収録される

https://music.apple.com/jp/album/gold-imprints-ep/1698042028

Pushing My Backは、9月20日にリリースされるEP(Extended Play : シングルよりも収録曲数が多く、アルバムよりも少ないもの)に収録されています。

GOLD IMPRINTSについての記事はこちら。

GOLD IMPRINTSがリリースされた

どんなことを歌った曲か?

以下の歌詞にある通り、NOISE MAKERは今年で結成20周年を迎えます。

This flag it never broke, for many more years past twenty
この旗は折れることはなかった。この20年の歳月を超えてもなお

表舞台に立って活動するということは、いろんな方面からの妬みや嫌味を言われてきたかもしれません。

それらのマイナス要素を自分の背中を押す材料に変えていると言っています。

以下の歌詞は、曲調が変わる前の歌詞です。

Take the bait and bring on your hate, cause all the same it's pushing my back.
憎しみもヘイトも持ってこい それは釣られたも同然。どうなろうが結局 全てはこの背中を押すだけだ

baitとは餌のことです。

hateは憎しみなので、誹謗中傷を言う不特定多数の人たちに対して、憎しみを持ってきて、その餌を食べて釣られてしまえということを言っています。

そして、それらは全て背中を押すものだと肯定的に捉えています。

ネガティブなことを言われて、それが自分の背中を押している理由はこちらです。

Under compression, got the pressure to bounce back
大きな圧力をかけられれば 力を得て跳ね返る

また以下の歌詞は、過去の世代の人が作った会社などの世の中の仕組みに対しての疑問を肯定的に捉えて、若い世代を勇気づけています。

The question, the question is will you bounce back
大きな疑問は お前を倒れさせず跳ね返させる

大きな疑問があるからこそ、行動することができます。

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