自己肯定感を高める一曲「じぶんROCK」
はじめに
ワンオクのじぶんROCKは自己肯定感を高めてくれる。
この曲は自分が高校生の時に衝撃を受けた曲だ。
クラスメイトとの他愛もない話に入っていけず、毎日憂鬱だった。
修学旅行でシンガポールに行くということがあり、その行きに親が運転する車の中でこの曲を鬼リピしていた。
この曲を聴くと心の底から元気が出てくる。
YouTubeのMV
このMVに出てくる人たちは薬を打たれている。
そしてこの薬を開発した人は金儲けをしている。
薬を打たれた人は、現代に生きる私たちを表しているかのようだ。
何かに依存して自分を見失っている。
そんな私たちに対して、ボーカルのTakaがメスを入れる。
今日も君は信じること忘れずに目覚められていますか?
毎日、私たちは自分のことを信じた状態で目覚められているだろうか?
時が経つと自分さえも信じれなくなってしまう時代なのかもしれない。
そして、この症状の特徴は自分では気が付かないということだ。
多くの突発的な物事に翻弄されて、周りを信じられなくなり、気が付かないうちに自分すら信じられなくなってしまう。
そうなる前に、予防しよう。
唯一ある予防法は、自分に嘘だきゃ付かないこと
誰になんと言われようとも、自分の心の奥底にある声は消さないようにしたい。
それはつまり、自分に嘘を付かないということだ。
心の声は、たった一度しかない自分だけの人生の指針となる。
その声はかき消してはいけない。
もしかき消されてしまったなら、ゆっくり休んで欲しい。
忘れてたまるもんかよ!僕が僕じゃなくなったら、たとえ生きてたって生きてる意味すら見つからんだろ!
自分は自分。
何があっても自分は自分だ。
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。
自分という存在は、他の誰かと比べられて優劣をつけられるようなものではない。
良くも悪くも自分という存在を肯定して、何としてでも生きる意味を見出そう。
そうすれば、たった一度の自分だけの人生を後悔なく生きられる。
他の誰も自分の人生を代わりに生きてくれない。
声にならない叫びは、僕が声を枯らして、叫んで歌って、伝わるまで喚いて、届くまでやめない!
どうにもならないことは人生で何度も起こる。
それは世の中は自分が中心で回っているわけではないからだ。
いろんな中心が存在する。
全ての人が自分が中心と思っていたとしたら、人間の数だけ中心が存在することになる。
7つの習慣には、原則を中心とすると上手く行くということが書かれている。
何が中心かわからない中、原則中心という指針を与えてくれるのはありがたい。
自分の人生は自分が中心で進んでいる中、世の中は別の中心が複数存在する。
そのため、自分にとって不都合なことは起こって当然だ。
そんなときは、Takaが叫んでくれるから安心してくれ。
この歌詞は弱っている時に聴くと本当に頼りになる。
残りの歌詞
残りもいい歌詞だから、ぜひ聴いてみてほしい。
Takaの歌声は聞き取りやすいので、歌詞がスッと心に入ってくるはずだ。
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