月が地平線近くにあるときに大きく見えるのはなぜか

はじめに

帰宅中に地平線近くにある月を見ると、上空にあるときよりもひと回りもふた回りも大きく見えた。

昨日も日の出の時間帯に地平線近くの月を見ると、大きかった。

調査結果

なぜこのような現象が起こるのか気になったので調べてみた。

以下の国立天文台のサイトによると、

https://www.nao.ac.jp/faq/a0202.html#:~:text=月や太陽が地平線,ものといわれています%E3%80%82

目の錯覚によるものらしい。

周りの建物と比較できるからだそうだが、あまり納得できない。

月は地球の周りを楕円軌道で公転しているか?

月の公転は楕円形か?

楕円形なら地球に近づくときと遠ざかるときがあるだろう。

地平線近く、つまり、月が地上面付近を公転しているときは、楕円軌道のうち一番近づくと考えることで、地平線近くに月がある時に大きく見えるということが納得できる。

以下のサイトによると、

https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_01_11.html#:~:text=月の軌道(地球を,14%ほど変わります%E3%80%82

月は楕円軌道を描いていて、地球から見る月の大きさは最大で14%ほど変わるようだ。

地平線付近にあったときでも月の大きさが通常と同じであったときがあったから、月が大きく見えるのは地平線近くにあって、周りの建物などによる目の錯覚が原因というのは納得できない。

しかし、月が楕円軌道を描いているから月の大きさが変化するという説明なら納得できる。

上空にあるときに大きく見えたことはない。それは、地上から上空に向かうに従って、月が地球から徐々に離れていくからかもしれない。

月について

地球の周りを回っている衛星「月」。

今朝、最近にしては珍しく早起きして早朝6時くらいの空に浮かぶ月を見たのだが、3日前の月と位置も大きさも変わっていて驚いた。

3日前は地平線近くにあり大きかった。

今朝は、地平線から60度くらい上空にあり、大きさは3日前の3分の1くらいだった。

今後も観察を続けて、調査&発見を行って行こうと思う。

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