2022.03.25(更新日: 2023.04.09)
カスタムフィールドの出力方法
はじめに
カスタムフィールドを使用すれば、投稿時に決まったフォーマットで入力ができます。
また、出力の見た目が柔軟に調整できます。
本記事では、WordPressのプラグイン「Smart Custom Fields」で作成した繰り返し処理を出力する方法について、書いていきます。
コード
<?php
$myfield = SCF::get('repeat');
foreach ( $myfield as $fields ) :
$text = $fields['text'];
?>
<?php echo $text; ?>
<?php endforeach; ?>
結論のコードはこちらです。
これで、グループ名が「repeat」で名前が「text」の項目を出力できます。
変数$myfield
<?php
$myfield = SCF::get('repeat');
foreach ( $myfield as $fields ) :
$text = $fields['text'];
?>
<?php echo $text; ?>
<?php endforeach; ?>
$myfield = SCF::get(‘repeat’) で、グループ名が「repeat」のカスタムフィールド情報を、変数$myfieldに入れています。
foreach文で$myfieldを$fieldsとして使用する
<?php
$myfield = SCF::get('repeat');
foreach ( $myfield as $fields ) :
$text = $fields['text'];
?>
<?php echo $text; ?>
<?phpendforeach;?>
foreach文の中でグループ名が「repeat」のカスタムフィールド情報が入った「$myfield」を、「$fields」として、使用しています。
foreach文は繰り返し処理の構文です。
これで、管理画面で追加した項目分だけ、foreach内の処理が繰り返されます。
変数$text
<?php
$myfield = SCF::get('repeat');
foreach ( $myfield as $fields ) :
$text = $fields['text'];
?>
<?php echo $text; ?>
<?php endforeach; ?>
繰り返し構文foreachの中で、$textに名前が「text」の項目情報を入れています。
そして、<?php echo $text; ?> の部分で、$textを出力しています。
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