2024.07.02(更新日: 2024.07.02)
私たちの日常には自然が足りない
はじめに
外を歩けば車が忙しなく走っている。
月〜金は会社に向かう人の群れに呑まれる。
仕事ではPCの前でじっと動かずにいる。
自然はその逆
自然はゆったりと刻一刻と移り変わっていく。
人間にとって歩くことが自然だ。
次第に視界が変わり始めていくのが自然。
正解も不正解もない。
上も下もない。
ありのままであることが自然。
学校、会社というシステムの中では自分は力を最大限発揮できない
閉ざされた空間に人が集まると、比較が始まる。
それは動物の本能だから仕方がない。
他の人より上に行こうとして行う努力が報われることはない。
ここでいう報われるとは、心の底からの満足感を得るということ。
人生の成功を定義するとしたら、心の底からの満足感を得ること。
特定の何かで他の人より上に行ったとしても、そこに人生の成功の定義を置いている時点で、先ほどの定義の人生の成功を手に入れることはできない。
ありのままの自分自身でいるために自然と戯れる
自然を見つめることで、ありのままの自分自身が顔を出す。
ありのままの自分自身でいることさえできれば、過不足なく日々を充実させることができる。
それが一生続けば、充実した人生が完成する。
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