ドメイン移管後のメールフォームプロCGIの不具合を解消した
はじめに
先日、地元のWEB制作会社さんから依頼されたサイトの最適化を行った際に、ドメイン変更して以前のドメインから最新のドメインにリダイレクトをかけました。
それで納品したところ、先方からフォームが送信できなくなっているという連絡を受けました。
原因は、使用していたメール機能の「メールフォームプロCGI」のパーミッションが変更されていたことでした。
FTPソフト「CyberDuck」を使用して、パーミッションを755に変更することで解決しました。
自分では解決策が見当たらなかったため、知り合いのエンジニアさんに依頼して解決することができました。
フォームが送信できなることのリスク
フォームが送信できなくなると、CV(Conversion Rate)の計測が出来なくなることや、そもそもお問い合わせに繋がらないため機会損失が発生してしまうということになってしまいます。
再発防止のために
納品前にフォームのテスト送信をしていれば、今回のような事態は防げました。
実際には、ドメイン変更する際にやることが多く、最終チェックまで行うことができなかったので、今後の対策としては、作業開始前にチェックリストを作成するということが挙げられます。
アウトラインという言い方もできるかと思いますが、事前に道のりが明らかになっていれば、抜け漏れが防げるのではないでしょうか。
今後意識したいこと
ミスをすると発注者に迷惑がかかるだけでなく、自分自身も精神的なダメージを受けるので、できる限り事前の対策をしてミスを防いでいきたいです。
ドメイン変更して「メールフォームプロCGI」のパーミッションを変更して、送信できるようにするというタスクは今回初めて経験しました。
今後もこれまでにやったことがないようなことに挑戦することになるかもしれませんが、闇雲に進めるのではなく、最初にチェックリストを作成して、ミスが起こらないように進めていきたいと思います。
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