プロになるJavaを進めていきます。
はじめに
本日書店でこちらの本を購入しました。
2月1日の入社日までに時間があるので、こちらの本で一通り学習したいと思います。
この本について
Amazonの商品ページには、以下のように書いてありました。
Javaは、企業システムの構築を得意とするプログラミング言語で、銀行でお金を振り込む、宅配便で荷物を送るといった業務システムで多く使われているほか、検索サイトやSNS、買い物サイトなどサービスの構築でも多く使われています。
本書では、プログラムを作るという体験を通して、プログラムが動くことの楽しさや難しさを感じてもらえることを目標としています。
実際にJavaがどのような場面で利用されているかイメージ出来たので、学習のモチベーションになります。
学べること
- Javaを始める準備
- Javaの基本(JShell, 標準API, GUI開発など)
- Javaの文法(条件分岐と繰り返し, データ構造, メソッドなど)
- 高度なプログラミング(クラスとインターフェースなど)
- ツールと開発技法(Maven, Javadoc, jUnitなど)
- Webアプリケーション開発(Spring Bootやデータベースを使用)
星5つの評価
64%の人が星5つの評価をされていました。
コメントの一例はこちらです。実践的な内容とのことなので、しっかりとこの本で学び切ろうと思いました。
Javaの入門書はたくさん出ていますが、今読むべき入門書となると、プロJavaをオススメします。
理由は以下です。
1.Java17まで押さえているので、かなり実用的な書き方を教えてくれる。
2.最新のビルド、JUnit、フレームワーク、ORMapperまで抑えていて、実用的な内容がたくさんある。
3.Javaをたくさん書いてきた著者人が、拘りに拘った最適なショートカットまで書いていて、この通りに倣うことで、効率的な書き方が身につく。
今までの入門書は、初心者が触って、何となく動けばいいというものが多かったが、ここまで実践的な内容が書かれた本は、未だかつて出会ったことはなかった。
これから勉強するにはお勧めである。また、今まで何となくコードを書いていた人も発見は多いと思う。
一方で、現場で書き続けてきた人にとっては当たり前の内容も多いので、そのような方々にとっては、物足りないと感じるだろう。
星2つの評価
低評価の方のコメントも確認しておきます。初心者には難しすぎるようです。私は、プログラミングスクールのTECH::EXPERTで、Ruby On Railsを使用したWebアプリケーション開発をがっつりと学んだ経験があるので大丈夫かと思います。理解してプロのJava使いになっていきたいです。
Twitter界隈で盛り上げっているようなので購入。初心者は手を出さない方が無難かな。
本書の対象読者は「前提知識不要(Windows, Macの基本操作は要)」となってるが、そういう人がこの本を読んで理解できたら、プロのJava使いになる素養がある、と思う。そういった選別をするのにぴったりな本。大学の情報工学系の副読本に使うなら悪くない選択かな。そうじゃない初心者は、まずは廉価なオンラインスクールで学んでからにした方が無難。
内容としてはJShell,IntelliJ IDEAみたいに「現場で使わないもの」をメインに据えてるのがツライ。さらにSwing。Web/スマホの時代にあえて取り上げる?貴重な誌面と時間をロストしている。結局、これを読んだところで、何かアプリが作れるようになるわけではない。
あと著者の思い入れが前に出すぎている文章が散見される。「それあなたの感想ですよね」と突っ込みながら読める珍しいJava本でもある。
3/26追記
独学では9.2.3の迷路ゲームで半分脱落、13章でほぼ全員かな。なのでクラス、継承にはたどりつけないと思う。もし13章がわかるなら、放置していてもこの本程度の内容は自分で調べてマスターできるでしょう。
3/30追記
作者一推しの15章差分プログラミング。まず掲載されている結果が得られない。githubからサンプルコードをダウンロードして比べてみたら、大きさとか座標が違ってる(ヲイヲイ。あとプログラムの「どこをどう変えていくか?」が非常にわかりにくい。それでも売り上げ好調、★5連発だから面白い。
早速始めてみた
何はともあれ、始めてみます。
OpenJDKとは
Javaの開発がオープンソースで進められている場所です。オープンソースとは、みんなが見ることのできる場所のことです。
公式サイトはこちらです。
JDKは、Java Development kitの略です。Javaのソフトウェアを開発するためのキットのことです。
Javaのバージョン
Javaの最新バージョンは、2023年1月6日現在、「Java SE 19」です。2023年3月に「Java SE 20」がリリースされます。
SEとは、Standard Editionの略で、基本となるAPIをまとめたものです。APIとは、Application Programing Interfaceの略で、第三者が開発したソフトウェアと機能を共有できるようにしてくれるものです。
Java SEは、デスクトップアプリケーションなどを開発する場合に用いられます。
他にも家電などの組み込み機器で使用される「Java ME」や、大規模なシステムを開発する際に使用される「Jakarta EE(旧Java EE)」があります。
本記事で紹介した「プロになるJava」では、Java SE 17を使用しています。Java 17と言っても差し支えないようです。
今回はここまで
次回以降も、この本で学んだトピックについての記事を書いていきます。
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