2026.07.11(土) / 11:25

AIに想像力を与える世界モデル(Vision/視覚 → Memory/記憶→ Controller/制御)

ID
39877
Published
2026-07-11 11:25
Modified
2026-07-11 11:36
Author
khiro
Categories
デフォルト

情報収集をしていて、AIの次世代のモデルが開発されていることに気づいた

興味深いので記事にしていく

Vision/視覚

人間と同じように視覚情報を得る

目に入ったすべての情報を意識するのではなく、現在の目的に関係するものを認識する感覚に近い。

Memory/記憶

過去の記憶から未来を予測する

目的を作り出す?

過去に学習した経験を利用して、ある行動を取った場合に、環境がどのように変化するかを頭の中でシミュレーションする。

Controller/制御

現在の状態と予測された未来を比較し、目的を達成するための行動を選択する。

優秀な人物が無意識に行っている意思決定にも似ている

目の前にある情報をすべて処理するのではなく、目的に関係する情報を選び(Vision)、過去の経験から結果を予測し(Memory)、最も効果的な行動を取る(Controller)。

自分の行動にも応用できる

この構造は、AIだけでなく、人間が目的に向かって行動するときにも応用できそうだ。

  • Vision:現在の事実を正確に確認する
  • Memory:過去の経験やデータから、この先を予測する
  • Controller:目的に最も近づく行動を選ぶ

たとえば、数か月先の収支を把握する場合も同じである。

現在の収入・支出・資産を確認し、過去の支出から将来の残高を予測し、その結果を基に今月何をするべきかを決める。

重要なのは、高機能なアプリを作ることではない。

現在を観測し、未来を予測し、目的に必要な行動を選択することが本来の目的になる。

世界モデルについて調べることで、AIの進化だけでなく、自分自身の意思決定についても考えるきっかけになった。

情報ソース

IT Leaders
「AIはいかにして世界を“想像”するのか─物理世界をシミュレートする世界モデルとは」

https://it.impress.co.jp/articles/-/29538