世界遺産の原爆ドームに行って、慰霊石の前で手を合わせた。
はじめに
原爆ドームに向かう。
歩いていく
広島駅から歩いていくには、駅前通りを南寄りに進んでいって、平和大通りを西に真っ直ぐ進んでいくのがいいだろう。
平和大通り
平和大通りからの朝日を撮影。
平和大通りは、札幌の大通公園よりも、名古屋の久屋大通公園よりも大規模な緑地が広がっていた。
庭園みたいな雰囲気もある。
平和を願う人々の想いを発見した。
ゴミ拾いをしている人がいたのも、平和を願う心が引き継がれているからかもしれない。
イチョウが紅葉し始めている。
原爆ドームが近づいてきた
いわおおはしから原爆ドームが見えてきた。
元安川。
平和大橋。
朝日と川。
樹木の生命力を感じる
原爆が落とされて焼け野原になったにも関わらず、現在の豊かな自然があるのは感慨深い。
樹木の生命力を感じる。
平和記念公園
平和記念公園についての解説。
原爆ドーム付近
8:00、この距離から原爆ドームを撮影。
もっと近くに寄ってみた。
負の世界遺産と呼ばれている。奇跡的にドーム上になっていたところだけ原爆を免れたらしい。
時間が経てば回復する
それにしてもあそこに原爆が落ちたにも関わらず、周辺に緑が復活しているのはすごいと思う。
人間もどれだけ心身共に疲弊して壊されてしまったとしても、時間が経てば回復するだろう。自分も過去に病んでいた時期というのはあったが、今は回復している。
正面から
正面から太陽と共に撮影。
原爆ドームと呼ばれる施設の正式名称。
こちらの角度から撮影。
8:15に平和の鐘がなる
8:15に鐘が鳴ったのは、被災日時に合わせているからかもしれない。
力強い植物
まるで第二の地球の始まりかのような植物の生命力を感じる。
原爆ドームに接近
このアングルから撮影。
2匹のしらさぎ?
この角度からも撮影。
慰霊石で手を合わせるべきか
慰霊石の前で手を合わせている日本人の方が何名かいた。外国人の方は手を合わせていなかった。自分は手を合わせることにやや躊躇いつつ、周りに人がいなくなってから手を合わせた。周りの人の目を気にしている自分がまだいた事に気付いた。
原爆を落とした側にもそれなりの理由があったのかもしれないが、罪のない日本人を無条件に殺害してしまったので、あってはならない出来事だったと思う。
追悼の意味を込めて、そして、戦争レベルの話でないにせよ、世間の争いごとがなくなるという意味でも平和を祈って、慰霊石の前で手を合わせた。
平和な時代になったことは、外国人観光客の多さと、緑の美しさが証明していた。
心の中は平和を保っていたい。常に平和というのはあり得ないかもしれない。不安、妬み、焦燥、軽蔑、怒りなどの感情が心に湧いたら、気付いて手放すようにしよう。
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