悪いストレスを発生させないための方法
はじめに
ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあります。
良いストレスは、適度な緊張感をもたらし、やる気を高めてくれます。
一方悪いストレスは、やる気を削いでしまいます。
本記事では、そんなストレスについて調べたり考えたりしたことを書いていきます。
個人的な体験
私が感じている良いストレスは、
- 人が多い場所に出かけたときに感じるストレス
- 締め切りを設定したときに感じるストレス
などです。
逆に悪いストレスは、
- 夏の暑い日に満員電車で感じるストレス
- 締め切りに間に合わないかもしれないというストレス
- 酔っ払いすぎてしまったときに感じるストレス
などです。
悪いストレスの原因
悪いストレスはできれば無くしていきたいものです。
原因がわかれば解決策が見えてくる・・・ということで、悪いストレスの原因について考えてみました。
原因1: 自分でコントロールできないから
例えば、夏の暑い日に満員電車で感じるストレスは、電車に乗ってしまったら、目的地まで乗り続けなければいけません。
そのような、コントロールできない状況には強くストレスがかかるものです。
原因2: 完璧を求めて選択できないから
例えば、休みの日に何をするのかということを考えるとき、選択肢が多すぎて、なかなか決められないという状況は、悪いストレスが溜まっていくでしょう。
出かけるべきか、買い物に行くべきか、家の中で過ごすべきか、将来に向けて勉強や読書をするべきか・・・何をするのが、今後の人生にとってベストなのか?ということを考え続けていると、疲れてしまいます。
原因3: 自制心が足りないから
例えば、仕事の締め切りが迫っているのに、YouTubeをダラダラと見てしまう・・・といった状況は、悪いストレスが発生している状況です。
本当は仕事を進めなければいけないのに、仕事とは関係ないことをしてしまっているので、それがストレスの原因になります。
悪いストレスを発生させないための方法
悪いストレスはなるべく感じずに生きていきたいので、そもそも発生させないための方法を考えてみました。
方法1: サウナと水風呂 or 筋トレ
サウナと水風呂、そして、筋トレ。
両者の共通点はなんでしょうか?
そう、達成したい目標のために目先の辛さを耐え忍ぶということです。
サウナと水風呂では、90度近い室温の中で汗をかいた後、17度くらいの冷たい水の中に飛び込みます。
筋トレでは、将来の筋肉のために筋繊維を壊していきます。
自制心が足りないとストレスを感じるということは、自制心を鍛えればストレスを感じにくくなるということですね。
方法2: 今あるものに感謝し「ほどほどでいい」と考える
現代では、YouTubeなどのSNSを見れば、次から次へとおすすめのコンテンツが出てきます。
正社員かフリーランスか・・・など、キャリアの選択肢も増えました。
そんな状況で、完璧を求めたら終わりがありません。
なので、今の状況に感謝し、「ほどほど」で満足するように心がけるのがいいと思います。
「感謝できることをただ数える」という、おすすめの英語表現があります。
just count the blessing
この表現は、以前書いた Life is / AmPm feat.Hiro-A-Key という記事で紹介した、Life isという曲中に出てきます。
方法3: 快を増やして不快を減らす
快は気持ちいい状態のことです。不快は気持ち悪い状態のことです。
快適な状態を意識して増やすことで、悪いストレスを減らすことができます。
夏の暑い日に満員電車に乗るというのは、どう考えても不快です。
なので、電車以外の交通手段を検討したり、空いてる時間帯に電車に乗るなどして、不快な状況を避けるといいです。
快を増やすには、夏の暑い日に冷房が聞いているショッピングモールに行くとか、カラオケに行って大声を出すなどすると良いでしょう。
コメントを残す