2024.03.08(更新日: 2024.03.08)
スクリーン無呼吸症候群にはお気を付けを
はじめに
皆さんは、スクリーン無呼吸症候群という名称を聞いたことがあるだろうか?
スクリーン無呼吸症候群とは、パソコンの画面やスマホを見ている時に、呼吸が浅くなってしまうこと。
無呼吸とまではいかなくても、呼吸が浅くなることを指して、スクリーン無呼吸症候群と呼んでいる。
私の実体験
職場で意識的に呼吸をするのを忘れていると、胸のあたりに痛みを感じた。
肺かもしれない。
しかし、昼休みに外をウォーキングして、深呼吸を続けたら完全に治った。
去年にも電車内で動悸を起こしたことがあった。
その時は寝不足も相まっていたとは思うが、呼吸が浅くなっていたことが原因と考えられる。
前傾姿勢になっていないですか?
どうしても、パソコン作業をしていると前傾姿勢になってしまう。
そうすると呼吸が浅くなる。
呼吸が浅くなると身体中に酸素が行き渡りにくくなり、体のあらゆる部分に不調が出てくる。
深くゆっくりとした呼吸を意識しよう
デスクワークで前傾姿勢になり、浅く早くなった呼吸のリズムを元に戻すために、深くゆっくりとした呼吸を意識するようにしよう。
外の緑が多いところで天気がいい日に行うと効果的だ。
温泉でも構わない。
あなたがリラックスできる場所で、深くゆっくり、ゆったりとした呼吸を行なって欲しい。
瞬きもしてますか?
パソコンの前にいる人が陥りがちな罠のもう一つが、瞬きを忘れてしまうということ。
自分は、夕方ごろになると目が乾いて涙が出てくることがよくあった。
しかし今日は、瞬きを意識したら目が乾くことはなかった。
デスクワークで気をつけること
シンプルな結論をお伝えしよう。
深くゆっくりとした呼吸、そして、瞬きを意識しよう。
そうすれば、あなたの生産性は劇的に高まるはずだ。
デスクワーカーのあなたが、デスクワークによる疲労に惑わされずに活躍することを願っている。
投稿ID : 20019
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