生活に揺らぎを取り入れると心が整う

はじめに

ゆらぎとは、木々が風に揺られたり、海の波が揺れていたりすることだ。

温泉の水面を眺めるでも構わない。

日常にゆらぎを取り入れると心が整う感覚がある。

何によって心が整うか

冒頭に挙げた以外にも、空に浮かぶ雲を眺めること、街行く人々を観察すること、頭に浮かぶ考えを意識して観察することなどもゆらぎを取り入れるということになる。

偶然に身を任せるという感覚にも近いのかもしれない。

TODO管理の場合

例えば、googleスプレッドシートなどでやるべきことを管理しようとする時、ふわっと頭の中に浮かんだTODOを言語を使って区切る必要が出てくる。

何となく転職したいと思い、転職活動を進めるというタスクをリストに追加したとき、頭の中でふわふわとしている今の職場に対する不満や自分の至らなさ、環境を変えた時に期待していることや不安などをストップして、「転職活動を進める」という言語化を行う。

ゆらぎを大事にすると、言語化する前の段階のふわふわとした考えに身を委ねることができる。

ぼーっとしているときは、DMNが働いて、通常時の5倍くらい脳が活動する。

ある程度思考を泳がせておいて、紙に書き殴ってから、googleスプレッドシートなどにTODOとして落とし込んだ方が、より具体的かつ潜在意識が求めていることに近いタスクをリストアップすることが出来る。

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