フキハラの被害者にも加害者にもならないために

はじめに

フキハラとは、不機嫌ハラスメントの略だ。

職場で不機嫌な人がいたときに、自分にもその不機嫌が移ってしまうことがある。

逆に、自分の不機嫌を職場の人に移してしまうこともあるだろう。

フキハラは風邪のようだ。

人から人へと伝染していく。

この記事では、そんなフキハラの被害者にも加害者にもならないようにする方法を模索していく

職場で不機嫌な人がいて困っている人の参考になるような記事を書いていけたらと思う。

それでは早速始めていこう。

書籍の紹介

名古屋駅にある本屋さんで、この表紙を見て、衝動買いした。

この本で「フキハラ」というワードを知った。

フキハラの被害者にならないためにできること

不機嫌な人がいた場合に、物理的な距離を取ることができればベストだ。

職場だとなかなか難しいだろう。

目の前の仕事に集中することが大事かと思われる。

フキハラの被害に受けているから集中できない!

そんな声が聞こえてくる。

昨日書いた記事を参考にして、なんとかご自身の仕事に集中していただきたい。

あなたの仕事は不機嫌な人の顔色をうかがう訳でも、ご機嫌を取る訳でもないはずだ。

不機嫌な人の身に起こっていそうな不幸な出来事の数々に想いを馳せる必要もない。

自分の仕事に集中しよう。

休憩はこまめにとったほうがいい。

先ほど紹介した書籍に書いてあったが、不機嫌は脳波を通して移るそうだ。

だから、不機嫌な人がそばにいたら、ほぼ確実に不機嫌が伝染する

それは受け入れるしかないのかもしれない。

受け入れた上で、1秒先の自分よりも前に進んでいこう

メモ書きでやるべきことを書き出して、一つ一つ終わらせていこう。

フキハラの加害者にならないためにできること

食事・睡眠・運動を大事にしてほしい。

この章で書くことは、自分の心身のコンディションを整えておくという意味で、被害者にならないために出来ることとも通ずる。

嫌われる勇気に書いてあるようなことをしっかりと抑えておくことも重要。

自分の言動を認めて(自己受容)、他者のことを無条件に信頼し(他者信頼)、自分の仕事で結果を出そう(他者貢献)

自己受容と他者信頼と他者貢献は、ループする。

他者貢献感を得ることで、自己受容感も高まる。

そうすれば不機嫌になることはないはずだ。

あなたが職場で一日中上機嫌で過ごせることを祈っている

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