店員さんとの接し方(2024年版)

昨年、店員さんとどのように接したらいいのか分からないという記事を書いた。

いまだにベストな接し方がわからないので記事を書いていく。

そもそもベストな接し方なんてない

人間関係においてもそうだが、相性がある。

同じ人でもその時の気分や体調もある。

相性が合う時もあれば合わない時もある。

だからベストな接し方というのは存在しない。

コントロールできるものとできないもの

自分の立ち居振る舞いはコントロールできる。

一方、相手の立ち居振る舞いはコントロールできない。

自分の立ち居振る舞いによって影響を受けるかもしれないが、100%コントロールできたら、その人は魔法使いだろう。

飲食店で会計する時

「ありがとうございました〜」と言われたら、こちらも「ありがとうございました〜」と返そう。

心理学用語でミラーリングと呼ばれる。

緊張を解くことができるだろう。

どの程度「ありがとうございました」と言うべきか

お金を払っているのは、お客様という大前提はあるが、それはそういう仕組みだから払っているだけだ。

お金を払っているから感謝を伝えないというのは違う気がする。

その店員さんが対応してくれたおかげで、商品を手にすることができている。

とはいえ、膝をつくまで感謝するほどのことでもない。

軽くお礼を言う程度に留めておくのがいいだろう。

コミュニケーションにおける2軸

重要度緊急度マトリクスのように、コミュニケーションにおいても2軸をとって考えてみよう。

声のトーンと大きさ。

この二つになると思う。

声のトーンと大きさがちょうどいいと印象が良くなる。

声のトーンが低く、小さい声だと自信がないように聞こえる。

今自分が発した言葉が、このマトリクスの4象限のどの位置にあるかを分析して、アジャストしていこう。