疲れたところを休めよう

はじめに

同じ部分を使っていると疲れを感じる。

ずっと歩き続けたら足が疲れるし、人との交流を続けたら人と関わることに疲れてくる。

疲れを分解すると

Tarzanの疲れ対策に、疲れには7種類くらいあると書かれていた。

今日購入した疲れ対策の本にも同じように7種類あると書かれていた。

その7種類とは、自分の記憶が正しければ以下だ。

  • 創造的な体験が足りないことによる疲れ
  • 肉体を酷使したことによる疲れ
  • 社会的な疲れ
  • 同じ刺激が続くことによる疲れ
  • 睡眠不足による疲れ
  • 栄養不足による疲れ
  • 加齢による疲れ

7つ無理やり挙げてみたが、似たような疲れをまとめると以下になる。

  • 肉体の疲れ
  • 精神の疲れ

2つになった。

それぞれ疲れが発生する原因と予防対策について見ていこう。

肉体の疲れが発生する原因

運動することによって肉体の疲れが発生することは、当たり前のことだろう。

座りっぱなしも肉体の疲れの原因になる。

座ると足が折れ曲がることで、血流が滞ってしまう。

人は寝てる時以外は立って獲物をとりに行っていた時間が圧倒的に長かった。

ずっと座っているようには出来ていない。

ソファーに座りながらテレビを見たり、デスクに座ってPC作業を長時間行うというのは、人類にとって不自然なこと。

肉体の疲れを取り除く方法

座りっぱなしの時間を短くして、歩く。

足が疲れたら座る。

そういったライフスタイルを続けていれば、肉体の疲れは取り除かれるだろう。

スマホ操作やPC操作で指や視線が疲れてしまうことも多い。

それはシンプルに力を抜いてパノラマビューを意識して外をウォーキングするのがいいだろう。

精神の疲れが発生する原因と疲れを取り除く方法

ずっと同じ場所に居続けると脳が刺激を受けないから疲れを感じてしまう。

これは狩猟採集時代に新しい情報を得ることで生存確率が上がったことが原因と考えられる。

都市部に出かけたり、新しい音楽を聴いたり、模様替えをしたりして、新しい刺激を取り入れていこう。

ピンクノイズが少なくても人は疲れを感じてしまう。

これもTarzanの疲れ対策に書いてあったこと。

ピンクノイズとは自然界にある揺らぎのこと。

木々が揺れる様子や鳥の囀りなど。

自然が少ない場所に住んでいると、このピンクノイズを感じにくいかもしれない。

座りっぱなしや、視線固定によっても精神は疲れていく。

人間関係の悪さによっても精神の疲れは溜まっていく。

人類みんな宇宙船地球号の仲間であるというマインドセットを持ち、どうしてもイラついてしまう出来事が起こったら、寛容に受け入れて、メモに書き殴るなどしてメンタルを整えていこう。

受け身の娯楽コンテンツを消費し続けることでも疲れてしまう。

そんな時は、創造的なことをするようにするといい。

会話やブログを書くこと、料理をすることは創造の欲求を満たしてくれるだろう。

疲れ対策の3STEP

疲れを自覚する→どこに疲れがあるか分析する→その疲れに合わせた対策を行う

いつもの自分ではない。そう感じたら、あなたは疲れている。

睡眠が足りてないなら、今日は睡眠時間を確保することだけを考えるのがいい。

人間関係で疲れているなら、1人で街や自然をふらふらと歩いてみるのがいいだろう。

ずっと家にいて退屈で疲れを感じているなら、都市部に出かけて刺激を受けるのがいいだろう。

筋肉痛ならタンパク質を食事からしっかりと補給して、睡眠をしっかりと取るのがいいだろう。

スマホやPCの凝視で、目と頭が凝り固まっているなら、外に出かけて目と頭を動かすのがいいだろう。

オフィスビルなどの無機質な空間に疲れているなら、自然を観察して、自分自身の呼吸や脈のリズムとシンクロさせるのがいいだろう。

つい他の人と比較してしまって自分自身が分からなくなってしまった時は、1人で家事や仕事に没頭するのがいいだろう。

アンチエイジング

tarzanのアンチエイジングに書いてあったことを紹介する。

これは加齢による疲れの対策になる。

使わない臓器は老廃物が溜まるから、男性の場合、海外論文の9の法則を目安に、適度に射精するのがいい。

30代なら、3 × 9 = 27だから、20日に7回。

声を出すという機能も使わないと衰えていくから、自分のように会話が苦手な人は、一人カラオケに行くといいだろう。

食事でアンチエイジングをするのも大事。

抗酸化と抗糖化を狙って、豚肉のビタミンBや、鮭のアスタキチンサン、野菜や果物が紫外線から自身を守るために発生させるポリフェノール、ナッツからのビタミンE、高カカオチョコのポリフェノールなどを取ることをおすすめする。

詳しくは、tarzanの疲れ対策や年間糖質計画も参考にしていただきたい。

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