これまでのミス

はじめに

昨日は、オンプレ環境にあるファイルを更新してはいけないのにも関わらず更新してしまった。

上司の人に謝罪して、対応方法を教えてもらったが、定時の時間が来たため、業務終了報告のチャットに、「リモートワーク終了します」という終了報告を打ってしまった。

来週の月曜日に対応するか、今日の定時後に対応するか迷ったが、慣性の法則が働いて、定時が来たらいつも通りの行動をしてしまった。

相手の立場からすると、「なぜ、そのタイミングで仕事を終える?」となったかもしれない。

このようなミスは、今までの仕事でも何度かやらかしているので、この記事ではこれまでのミスについて書いていきたい。

ビジネスホテルのフロントマン時代のミス

なぜか夜勤をしていた朝方に、お湯が出なくなるという事態が発生した。

かなり老朽化が進んだホテルだったからと思う。

自分一人の時間帯で起こった。

お客様からの内線でその事実を知った。

次から次へと内線がかかってくる中、どうしようも出来なかった。

内線に対応するしか出来なかった。

本来行動すべきなのは、アナウンスを入れることだったのかもしれない。

「現在、お湯が出なくなるという事態が発生しております。お客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。復旧までしばらくお待ちください。繰り返しお伝えします・・・」

のようなアナウンスだ。

何となく「それをやった方がいいのでは?」と思いつつも、何も行動できなかった。

先輩社員に連絡を入れるという最低限の行動は取った。

それで良かったのかもしれない。

終了時刻に合わせて行動したことによるミス

前の職場で、ミーティング中に昼休みの時間が来てしまったということがあった。

その時の自分の行動に問題があった。

何も言わずにその場を立ち去ったのだ。

相手からすると、まだミーティング中なのに急に抜けられて不快に思ったことだろう。

自分は発言していなかった会議だから、抜けても問題ないと判断した。

今の職場でも、仕事の進め方を事前に上司と擦り合わせずに進めてしまって、「自己判断で進めるのではなく、事前に相談してください」と言われてしまった。

勝手に行動してしまうのが、自分の短所であり長所だ。

自分が被害を受けたミス

尾張一宮のとあるお店でクレジット払いをした後に、レシートをもらって衝撃を受けた。

飲食代だけのはずが、総額100万円ほどだったのだ。

家に帰ってから気がついたため、次の機会にお店に出向いて、その事実を報告した。

店長が出てきて、謝罪してくれた。

この事実に対して怒る人もいるかもしれないが、自分もやらかしかねないミスなので、全然怒りが湧いてこなかった。

むしろ貴重な経験と捉えることができた。

自分のミスなんて些細なことだし、誰でもミスは犯してしまう、悪気があってミスをしてしまう人なんて、そうそういないということに気がつくことができた。

浜松で以前、昼食を食べた時は、頼んだはずのトンテキ定食ではない食事が運ばれてきた。

やってきたトンテキ定食

ミスをしてしまったときのリカバリー方法

ミスをしてしまったという事実は変えられない。

昨日の上司も小さいミスをしていた。

誰でもミスは意図せず犯してしまうという前提のもと、行動しよう。

ヒヤリハットをなくすように意識したりしていこう。

前の職場では、指摘されたことをエクセルでリスト化してまとめていた。

そしたら、同じミスを繰り返してしまうことを防ぐことができた。

過去に戻ることはできないが、過去の失敗から学んで、前に進んでいくことはできる。

ミスをしてしまった自分を恥じるのではなく、堂々と前に進んでいこう。

ノイズの「THIS IS ME」という曲は、ミスをして落ち込んでいるあなたにおすすめの曲。

「All my mistake I wear them prowd(自分が犯した全てのミスを誇りに思って身につけている)」

はんにゃ金田のミス

参考までに、芸人のはんにゃ金田がアルバイト時代に犯したミスについて語っている動画を載せておく。

マコなり社長もアルバイトの仕事は出来なかったらしい。

何かの才能が突出している人は、オペレーショナルな作業に向いていない。

自分もそうと思いたいところだが、まだその才能の芽が社会的に認められていないような気もするので、日々の仕事でミスを犯さないように注意して行動していこう。

事前に想定しておけばミスは防げるはずだ。

ミスが起きてしまう原因

昨日ミスをしてしまった原因は、スピードを上げすぎたこと。

目的がスピードを上げることになってしまっていて、ミスが起きるかもしれないということを想定していなかった。

車の運転でもスピード違反で事故になってしまう。

それと同じで、仕事においてもスピードを上げて量的な成果を出すことも大事かもしれないが、ミスを起こさない方が大事なので、まずはスピードよりも質を意識しよう。

その時の自分にあったスピードで仕事をすれば、サスティナブルに仕事をミスなくこなしていくことができる。

「learn from mistake I’ve made(自分が犯したミスから学んでいく)」

という姿勢で、ミスと向き合っていこう。

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