2025.07.11(金) / 20:30
RMSの管理画面にアクセスするまでの記録 ― ネットワークとファイアウォールを学んだ ―RMSの管理画面にアクセスするまでの記録
- ID
- 31174
- Published
- 2025-07-11 20:30
- Modified
- 2026-06-21 03:29
- Author
- khiro
- Categories
- デフォルト
- Tags
- ネットワーク
RMS(Robot Management System)の管理画面に入ることができた。
ポイントになったのは、有線LANでの接続とファイアウォールの設定。
最初は仮想マシン経由でのアクセスがうまくいかなかったけど、有線LANに切り替えたことで状況が変わった。
提供してもらった設定ファイルに書かれていたポート番号を参考にして、そのポートをfirewallの許可リストに追加したところ、管理画面へのアクセスが可能になった。
仮想マシンを一度シャットダウンした後に再接続ができなくなるトラブルもあったけど、PCごと再起動したらうまくいった。
やっぱり「困ったら再起動」は基本。
RMSの管理画面にアクセスする作業
RMS(Robot Management System)の管理画面にアクセスする作業を行った。
最終的には無事に管理画面へログインできたが、その過程でネットワーク接続やファイアウォールの仕組みについて学ぶことができた。
今回は、その時の記録を残しておきたい。
最初はアクセスできなかった
RMSの管理画面はブラウザからアクセスする仕組みになっている。
最初は仮想マシン経由で接続を試したが、管理画面が表示されなかった。
URLへアクセスしても応答が返ってこず、
- ネットワーク設定の問題なのか
- サーバー側の問題なのか
- ファイアウォールの問題なのか
原因が分からない状態だった。
有線LANへ切り替えた
調査を進める中で、有線LANで接続する構成であることが分かった。
そこで接続方法を変更し、有線LAN経由でアクセスを試した。
すると、それまでまったく反応がなかった状態から、一歩前進することができた。
ネットワークの世界では、
「同じPCを使っていても、どのネットワークに接続しているか」
が重要になる。
今回も、通信経路が変わったことで状況が改善した。
ファイアウォールの設定を確認した
次に確認したのがファイアウォールだった。
ファイアウォールは、簡単に言うと
「許可された通信だけを通す門番」
のような仕組みである。
サーバーやPCではセキュリティ向上のため、多くの通信ポートが閉じられている。
今回提供された設定ファイルの中に利用するポート番号が記載されていたため、その番号を参考にしてファイアウォールの許可設定を追加した。
すると、管理画面へアクセスできるようになった。
ポート番号とは何か
今回の作業で「ポート番号」という言葉が出てきた。
IPアドレスが建物の住所だとすると、
ポート番号は部屋番号のようなものである。
同じサーバーの中でも、
- Web画面
- データベース
- SSH接続
など複数のサービスが動いている。
どのサービスに接続したいのかを識別するためにポート番号が使われる。
今回も、RMSの管理画面が利用しているポートをファイアウォールで許可することで通信できるようになった。
仮想マシン再接続時のトラブル
管理画面へ接続できた後、一度仮想マシンをシャットダウンした。
その後、再度接続しようとしたところ、なぜか接続できなくなってしまった。
設定を見直しても原因が分からなかったため、最終的にPCを再起動した。
すると問題なく接続できるようになった。
困ったら再起動は意外と正しい
エンジニアとして仕事をしていると、
「とりあえず再起動してください」
という言葉を聞くことがある。
初心者の頃は少し乱暴な対処法に見えていた。
しかし実際には、
- ネットワーク設定の再読み込み
- ドライバの再初期化
- メモリ上の不整合の解消
などが行われるため、問題が解決することは少なくない。
今回もまさにそのパターンだった。
今回学んだこと
- 有線LANと無線LANでは通信経路が異なる
- ファイアウォールは通信を制御する門番の役割を持つ
- ポート番号はサービスを識別するための番号
- 提供された設定ファイルには重要な情報が含まれている
- 原因不明の挙動は再起動で解決することがある
おわりに
今回はRMSの管理画面へアクセスするまでの作業を通して、ネットワークとファイアウォールの基本を学ぶことができた。
普段、Webアプリケーション開発をしていると、ブラウザから当たり前のようにアクセスできる環境に慣れてしまう。
しかし、その裏側では
- ネットワーク
- IPアドレス
- ポート番号
- ファイアウォール
といった仕組みが連携して動いている。
今回の経験は、Webシステムの土台となる部分を理解する良い機会になったと思う。