2026.08.26(水) / 17:25
単純な調理で体の調子を整えることができるスープ
- 最終更新
- 2026.08.26
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はい。写真にあるのは、見える範囲ではキャベツ・玉ねぎ・にんじん・かぼちゃですね。
この組み合わせ、かなり理にかなっています。「切って煮るだけ」で、ビタミン・ミネラル・食物繊維・糖質をまとめて摂れて、温かく消化しやすい食事になるからです。
それぞれの役割
- キャベツ
- ビタミンC、葉酸、ビタミンK、食物繊維
- 腸内環境を支え、便通にもプラス
- ビタミンCは水に溶けるので、煮汁まで食べるスープとの相性がいいです
- 玉ねぎ
- 食物繊維やオリゴ糖を含み、腸内細菌の栄養源になります
- 硫黄化合物やケルセチンなども含む
- 加熱すると辛味が減って甘くなり、食べやすくなります
- にんじん
- βカロテンが非常に豊富
- 体内で必要に応じてビタミンAになり、皮膚・粘膜・目・免疫機能を支えます
- βカロテンは脂溶性なので、少量のオリーブオイルなどを加えると吸収しやすくなります
- かぼちゃ
- βカロテン、ビタミンC・E、カリウム、食物繊維
- にんじんと同じく抗酸化作用を持つ栄養素が豊富
- 野菜の中では糖質も比較的多いため、エネルギー補給にもなります
「煮込む」こと自体にもメリットがあります
生野菜を大量に食べるより、加熱するとかさが減ってたくさん食べやすくなり、細胞壁も柔らかくなるので、消化の負担も比較的小さくできます。
さらにスープにして汁まで飲めば、調理中に水へ溶け出したビタミンCやカリウムなども回収できます。
つまり、
野菜を切る → 水を入れる → 煮る → 煮汁ごと食べる
という非常に単純な調理で、
エネルギー補給 + 腸内環境 + 皮膚・粘膜 + 免疫機能 + 抗酸化 + ミネラル補給
を広くカバーできるわけです。
このスープでは得られない栄養素とそれを補う提案
ただし、これだけで食事を完結させるとタンパク質と脂質が不足しやすいです。ここに「卵・豆腐・鶏肉・魚」から1つ、さらに少量のオリーブオイルなどを加えると、一気に栄養バランスが良くなります。
たとえばキャベツ+玉ねぎ+にんじん+かぼちゃ+卵+オリーブオイル+塩。これくらいシンプルでも、かなり優秀な一食になります。
野菜にはカリウムが豊富ですが、ナトリウムはそれほど多くありません。塩(塩化ナトリウム)を少量加えることで、神経の情報伝達、筋肉の収縮、体液量の調節などに必要なナトリウムを補えます。特に汗を多くかいたときは、水分とともにナトリウムも失われます。
作ってみた
お湯を沸かす
かぼちゃを切りやすい大きめの包丁を使う
にんじんの皮などを捨てる箱
切った食材を乗せるお皿
食材を食べやすい大きさに切る
にんじんに菜箸が通るまで煮込む
にんじんの皮を切るときに使用したピーラー