ミセス「私は最強」について

はじめに

去年あたりに公開されたワンピースの映画でこの曲を知った。

Adoさんが歌っていたが、楽曲提供をしたのがミセスだ。

後にミセス自身がこの曲をリリースした。

NHK WORLD-JAPANが上げていた。

原曲のテンポ感の「私は最強」を聞くことができる。

一味違った「私は最強」を見ることができた。

エッジボイスが効いてるなどの表現技巧についてや、歌詞の解釈についても解説してくれている。

以下の歌詞がいいと思った。

見たことのない新しい景色、絶対に見れるの、なぜならば、生きてるんだ今日も

さぁ、握る手と手、光の方へ、みんなの夢は私の幸せ

繰り返してる痛ましい苦味、火を灯す準備はできてるの？
いざ行かん、最高峰

きっとどこにもない、あなたしか持ってない
その弱さが、照らすの

以下の歌詞は、ニーチェの遠人という概念を歌っているように思う。

いつか来るだろう、素晴らしき時代、今はただ待ってる、誰かをね

ニーチェは隣人愛を否定して遠人愛を説いた。（遠人愛 – Wikipedia）

ケセラセラという曲でもニーチェが出てくる。（ケセラセラについて考察します）