TypeScriptを学んでいきます
はじめに
最近、Workshipからの求人メールでTypeScriptの文字をよく見かけるので、学んでみたいと思います。
こちらの書籍を購入しました。
早速、本日学んだことをアウトプットしていきます。
学んだこと
学んだことを書いていきます。
TypeScriptとは
TypeScriptは、JavaScriptのスーパーセット(機能を拡張したもの)です。
ECMAscriptとは
JavaScriptの仕様を定めているのがECMAscript(エクマスクリプト)です。
tscコマンド
tscコマンドはTypeScript Compilerの略で、TypeScriptをJavaScriptに変換するためのコマンドです。例えば、以下のように入力するとhello.tsがhello.jsに変換されます。
tsc hello.ts
TypeScriptは、そのまま実行できないためtscコマンドでJavaScriptに変換する必要があります。SassとCSSの関係と同じです。Sassファイルはそのままではブラウザが認識できないので、CSSにコンパイルする必要があります。
型宣言
TypeScriptでは、数字か文字列か・・といった”型”を宣言します。
例えばこちらのコード(ファイル名は、sum.ts)を、tsc sum.tsでコンパイルすると・・・
function sum(a: number, b: number) {
return a + b
}
console.log(sum(1, 2));
型チェックが行われた後に、下記のようなsum.jsに変換されます。
function sum(a, b) {
return a + b;
}
console.log(sum(1, 2));
そしてターミナルで、node sum.jsを実行すると、3と表示されます。
環境構築
環境構築に関しては、こちらの記事が分かりやすかったので、参考にしました。
TypeScriptコンパイラをインストールして、実際にtsファイルをjsファイルに変換しました。
学習用リポジトリ
こちらのGitHubにstudy-typescriptという名前で学習用リポジトリを作成しました。
英語の公式サイト
TypeScriptの英語の公式サイトからも、情報をインプットしていきたいと思いました。
今後の流れ
今後は、chapter2の基本的な文法をさらっと読んで、少しだけコードを書いて試していきます。その後、chapter3のnode.jsを使用したアプリケーション作成に入っていきます。楽しみです。
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