SFCとは何か?

はじめに

Vue.jsには、SFC(Single File Component)という用語があります。

この記事では、SFCとは何か?について解説していきます。

拡張子は「.vue」

SFCの拡張子は「.vue」です。

どうやって.vueファイルを機能させるか?

これまで、CDNでvueのコアファイルを読み込んで、HTMLに少しだけ取り入れるという形で、vue.jsを使用してきました。

拡張子は、.htmlでした

チュートリアルでは、すでに環境構築がされている

https://ja.vuejs.org/tutorial/#step-1

vue.jsが分かりやすくまとめてくれているチュートリアルでは、SFCを手軽に学ぶことができる一方、環境構築をどうすればいいのか?という疑問が残りました。

試しにドキュメントの内容を.vueにコピペしてみた

こちらのサンプルコードをindex.vueにコピペして、ブラウザで表示させてみました。

ブラウザには、ソースコードがそのまま表示されてしまいました

VScodeで発生していた2つのエラー

VScodeで、「vue module not found」と「Use @volar-plugins/vetur instead of Vetur」という2つのエラーが発生していました。

「.vue」ファイルを動作させるのに必要な環境が足りないようです。

Vueファイルを機能させるのに必要なこと

  • node_modeulesのインストール
  • パッケージのインストール
  • webpackの設定ファイルの作成
  • コンポーネントの作成

node.jsのインストール

公式サイトから最新版をインストールしました。

パッケージのインストール

まずは、npm initしました。

npm init

そして、必要そうなパッケージをインストールしました。

https://qiita.com/ison12/items/b336766bd6ca01cd62a3#npm%npmでパッケージインストール

webpackの設定ファイルの作成

https://qiita.com/ison12/items/b336766bd6ca01cd62a3#webpack設定ファイルの作成

以下の3つのファイルを作成して、中身を記述しました。

  • webpack.common.js
  • webpack.dev.js
  • webpack.prod.js

コンポーネントの作成

https://qiita.com/ison12/items/b336766bd6ca01cd62a3#コンポーネントの作成

「ブラウザにメッセージを表示させる」というシンプルなコンポーネントを準備しました。

動かしてみようとしたら動かなかった

npm run start を行ったら、「Failed to load ‘・・・webpack.dev.js’」「Error: Cannot find module ‘vue-loader/lib/plugin’」という2つのエラーが表示されました。

今後はnpmとwebpackについて学んでいく

今回解決できなかったエラーは、npmとwebpackについて理解していれば解決できそうなので、まずはその2つについて学習していきます。

その前に、エラーを分析した方がいいかと思いました。

そして、「.vue」をブラウザで動作させるようにしていきたいと思います。

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