人生に必要なのは「ときめき」
はじめに
あなたは、ときめいていますか?
「ときめき」というワードは、こんまりさんが成田さんとの対談で語っていた。
睡眠について書いた記事で見ることができるだろう。
いくら規則正しい生活をしても、いくら収入を上げても、どんな理想的な人と付き合っていたとしても、ときめいていなければ、あなたの人生は輝かない。
もちろん、ただ存在しているだけで素晴らしい。
この記事では「ときめき」が大事な理由と「ときめき」を得るためのTipsを提案していきたい。
日常にときめくことはできるのか
日常は、きまりきった物事の連続かもしれない。
月〜金まで、同じ仕事をして、同じ生活を繰り返していく。
仕事のやり方も自分のスタイルが確立していって、同じことの繰り返しになってしまいがちだ。
ここで、ときめくにはどうすればいいのか?
提案しよう。
他人のやり方を学ぶということだ。
他人を敵と見るのではなく、他人から学ぶ姿勢でいたほうがいい。
自分には真似できないかもしれない。
例えば、チャットで仕事のやり取りをメインで行うタイプだとしたら、人とのミーティングをメインで仕事を進めていく人のやり方は合わないかもしれない。
でも少しでも普段のやり方を変えてみることで、ときめきが生まれる可能性がある。
生活面で言うと、食事にときめいているか?
食事を取る手段は、外食、自炊、お惣菜など様々ある。
どこで食べるか?
誰と食べるか?
一人で食べるか?
YouTubeを見ながら食べるか?
Inside Storiesを見ながら食べるか?
食事の内容だけではなく、食事 + 〇〇の〇〇の部分も変化を付けられるポイント。
少しづつでいいから、変化をつけていこう。
なにも情報を得ずに、食事だけに集中すると言う食べ方もおすすめ。
そのほうが、感謝して味わえるかもしれない。
音楽にときめいているか?
普段聴く音楽に、ときめいていますか?
個人的なときめき体験でいうと、音楽にときめいた瞬間というのは、脳がぞわぞわするような感覚がある。
首筋がぞくっとくるような感覚だ。
昨日、高橋優の素晴らしき日常を聴いたときに、その感覚を味わうことができた。
音楽にときめくためのアプローチは2つ。
新しい自分になるか、新しい音楽を聴くか。
新しい自分になるためには、挑戦と失敗 or 成功体験が必要。
未知にアクセスして、必ずしも楽しい感情ではない感情を経験しよう。
そうすれば、時間はかかるが、新しい自分になることができる。
新しい音楽を聴くというアプローチは、心のトリップを行う必要がある。
普段慣れ親しんでいる、お墨付きの音楽を聞く時間を捨てて、新しい音楽を聴くというステップに踏み出す必要がある。
新しい音楽を、「好き!」と感じることは滅多にないだろう。
なぜだろうか?
何回か聞くうちに、ある時点を超えると、ときめく瞬間が訪れる。
最初は何言ってるか分からないというのが正直な感想だった。
そして、お気に入りの曲を何回も何回も聞くうちに、ときめかなくなってしまう。
味のしなくなったガムのように。
人間は飽きる生き物だ。
生物学的に考えても、飽きなかったら、「次の獲物を取りに行くぞ!」という気持ちにならないから、飽きるという感情があるのは、当たり前だ。
自分にときめいているか
自分にときめくことは超絶重要。
なぜなら、朝起きてから夜寝るまで、生まれてから死ぬまで、ずっとあなたと一緒にいるのがあなただからだ。
だから、自分にときめいていることが、自分の人生にときめいていることと同義になる。
自分にときめくためにはなにをすればいいのか?
明快な答えはない。
強いていうとするならば、動くことかもしれない。
普段慣れ親しんでいる場所から移動して、刺激を受けることで、ときめきの可能性がグッと高まる。
成功のプランをたてるのも面白いかもしれない。
ここで言う成功とは、年収とかそういった成功のことではなく、自分がときめくことに貢献する何かを得ることだ。
この記事のテーマは「ときめき」なので、「成功 = ときめくこと」と定義したい。
テレビやYouTubeもときめきに貢献する
自分が憧れているアーティストの映像を見ると「ときめき」が得られるだろう。
自分は、実家でワンオクのTakaと佐藤健と、るろうに剣心の監督の大友さんが話しているNHKの番組を見ると、ときめくことができる。
YouTubeでは、最近アップされていた「人狼ゲーム 2024」が、自分のときめきに寄与してくれた。
マコさんの泥酔旅行も面白かった。
テレビ、YouTubeの注意点は、処理しきれない量の情報量が流れ込んでしまうということ。
選んで楽しもう。
そして、ときめこう。
ダラダラと見続けることはおすすめしない。
模様替えでときめく
部屋の模様替えを行うことで「ときめき」の感情を得ることができる。
特に意味はなくても、机の位置を変えたりしてみると、ときめくだろう。
こんまりさんが言うように、ときめくものだけを残す断捨離を行なってみるのもいいかもしれない。
ときめいていない本が山積みになっていないですか?
それは、メルカリで売ってしまおう。
服も、ときめく服を買いに行った方がいいかもしれない。
そのために貯金しよう。
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