まるが亡くなった。涙が止まらない。
はじめに
自分が中学生くらいに実家にやってきたまる(犬の名前)。
父親からLINEで電話があって、亡くなったとの連絡があった。
気分転換に名古屋をふらふらしていたのだが、刈谷までの電車内で号泣してしまった。
年齢は、18歳くらいだ。
この記事では、「ペットを亡くした私が、ペットを無くして悲しんでいるであろう、あなたに向けた記事」が書けるといい。
ありがとう
まずは、ありがとうと言いたい。
自分が中学生くらいの時から、楽しみを与えてくれた。
当時は、本当に小さくて、棚の下に入ってしまったりしていた。
無印のソファーにまるくなって寝ていたから「まる」と名付けた。
父と父の奥さん(母と言いたいところだが、再婚相手なので、正確に言うことにする)と自分の3人暮らしだった。
自分に命名権があった。
しっかりと泣く
ペットは家族だから、死んでしまったら悲しい。
泣くのは正常だ。
しっかりと泣いて、まるを天国に見届けてあげよう。
まるは死んだかもしれないが、自分の心の中に生きている。
それで十分だ。
生き物である限り、自分も含めて、死から逃れることはできない。
これを読んでいるあなたも、100年以内に死ぬだろう。
人が泣く理由
「すでにこの世にいない人の埋め合わせをするために、涙が出るようになっている。」ということが、「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」に書いてあった。
「大切な人を失った」⇒ジークムント・フロイトが答えを出しています。
死についても言及されているので、おすすめの本。
「死ぬのが怖い」⇒ソクラテスが答えを出しています。
生きてるんだ今日も
私もこれを読んでいるあなたも、今この瞬間を生きている。
「それだけで、奇跡的なことだ。」ということをまるが教えてくれた。
自分の死を通して。
自分が生きているということにフォーカスを当てて、
まるの分まで、たった一度の人生を生き抜こう。
まるの生前の写真
安らかに眠っている「まる」
心臓の病気を患っていた。
死ぬ直前は、だいぶ苦しそうにしていたらしい。
よく頑張った。
天国で安らかに眠っている。
先に旅立っていってしまった。
自分も、あと100年以内には行くから、待っていてくれ。
これからの人生で、時折り「まる」のことを思い出して、自分を奮い立たせていきたい。
生きてることに感謝できる。
生きてることが当たり前じゃないことを再認識させてくれて、ありがとう。
命は、はかなくて、尊い。
まる君 やすらかに
仕事も大変な時だね
まる君を大切に思ってくれる家族がいたように
ひろきちゃんの周りにもそういう人たちがたくさんいるよ
だいじょうぶ
ありがとう!