FastAPIの「Hello World」を動かす

はじめに

ChatGPTに相談しながら、今週足りなかったFastAPIについての知識を補強していく。

やらざるを得ない環境に身を置いていることに感謝して。

環境

  • Python 3.8以上
  • fastapi, uvicorn

Pythonは3.12.2だった。pythonコマンドでバージョンを確認して、exitと打った後に案内にしたがって、Ctrl-Dを押してプロンプト状態に戻した。

python -m venv venvで仮想環境を作成した。

ディレクトリ構造は以下。

source venv/bin/activateで仮想環境を起動した。

仮想環境起動前に、ライブラリをインストールしてしまった。

そのため、仮想環境起動後にpip listを行っても、fastapiとuvicornが表示されなかった。

仮想環境起動後にライブラリをインストールしたら、依存ファイルを含めてインストールされていた。

コード : main.py

from fastapi import FastAPI

app = FastAPI()

@app.get("/")
def read_root():
    return {"message": "Hello, FastAPI!"}
行数記述内容意味
1from fastapi import FastAPIfastapiモジュールからFastAPIクラスを読み込む
3app = FastAPI()FastAPIクラスのインスタンスを生成
5@app.get(“/”)getのデコレータをセット(ルーティング)
6def read_root():read_root関数の定義
7return {“message”: “Hello, FastAPI!”}指定したキーと値のオブジェクトを返す

実行

uvicorn main:app --reload

ブラウザでhttp://127.0.0.1:8000/にアクセス。

Swagger UI

http://127.0.0.1:8000/docs#/

GET / Read Root展開後

http://127.0.0.1:8000/docs#/default/read_root__get

Try it out → Execute

{“message” : “Hello, FastAPI!”}がResponse bodyとして返ってきた。

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