効率よく会社内でデスクワークをする方法

はじめに

1日8時間以上PCの前で座っていると血流が滞り、頭が働きにくくなってしまう。

30分に1回、立ち上がり身体中の血流をよくするというのはおすすめできる。

他にも私が実践しているtipsを紹介したい。

ネガティブな情報を遮断する

30分に1回立ち上がる以外に私が実践していることは、曜日ごとに1曲プレイリストを作成して、休憩中に聞くということだ。

風邪をひいている人の辛そうな咳や、理不尽な上からの要求に文句を言う同僚の声など、会社で働いているとネガティブな情報を受け取ってしまうことは避けられない。

そういったネガティブな情報は、無意識のうちに入り込み、自分までネガティブになってしまう。

先週木曜日に実際に私がそのような状況になり、金曜日に会社に行くのを辞めた。

目を瞑ると言うのも、ネガティブな情報を遮断するのにおすすめできる。

頭を抱えている同僚が視界に入ると自分まで悩んでしまうかもしれない。

居場所を複数持つようにする

居場所を複数持つようにするというのも、会社内で心地よく働くためには重要だ。

自分のチーム内で仲良くやれているならそれでいいかもしれないが、うまく行くことばかりではないのが人間関係だ。

自分は、昼休みにジャンカラに行ったり、図書館に行ったり、コンビニに行ったりして、居場所を複数持つようにしている。

そうすることで一つの場所、コミュニティーに執着せずに済む。

メモ書きをして考える

メモ書きをして考えるというのもおすすめ。

A4を横書きにして、タイトルを書き、-で内容を書いていく。半分くらいまで埋めたら完了となる。

詳しくはこちらの記事で書いた。

メモ書きをすることで思考が整理されやるべきことが明確になる。

ずっとPCに向かっていると、意外と余計な情報が多く集中できない。

ペンを動かして紙に文字を書くことで、脳が働くようになる。

息を吐くことを意識する

吐くを意識することも、仕事に集中するためには重要だ。

息を吐くと副交感神経が優位になる。

職場は利害関係のある人間関係で成り立っているから、緊張を強いられる。

他人からの評価を気にすると、交感神経が優位になるから、息を吐くことで副交感神経を優位にすることはおすすめできる。

ぼっーとする

ぼっーとすることもおすすめ。

DMNを活性化させることができる。ひとつのことに集中するよりも、ぼっーとしている時の方が脳は動くらしい。

考えすぎない人の考え方という本に書いてあった。

狩猟採集時代に、ぼっーとしていたら外敵に襲われてしまう恐れがあるため、そのときに脳がよく働くようになっているのかもしれない。

狩猟採集時代の話をしたのは、人類はほとんどの時間を狩猟採集時代のときに生きていて、脳が現代のデジタルライフに適応できていないから。

狩猟採集生活の理論を活かして、人間本来の力を発揮していこう

敵はいないという考えを持つ

一緒に働いている仲間は敵ではなく味方だ。いつも自分を否定してくる上司がいたとしても、その先には共通の働く目的があるはず。

同じお客様に向けて成果物を作成しているのかもしれない。

敵認定してしまうと自分が苦しむことになる。人間にとって群れから追放されることは死活問題となる。

近くにいる人はみんな自分の味方と思っておいた方が、仕事の効率が上がる。

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