2023.06.25(更新日: 2023.06.25)
授業中や仕事中に眠くなった時の対処法
はじめに
私は、1日8時間週5日間パソコンの前で作業をしていますが、とてつもなく眠くなってしまう時があります。
そんなとき、いい方法があるので紹介したいと思います。
息を吸う時間を吐く時間よりも長くする
結論はこれです。
ストレス脳という本によると、息を吸う時には交感神経が優位になるみたいです。
交感神経は、人間を闘うか逃げるかという状態にさせます。
なので、息を吸う時間を長くすると、眠気がおさまるというわけです。
逆にリラックスしたい時は…
息を吸うと交感神経神経が優位になり、息を吐く時には副交感神経が優位になります。
副交感神経によって落ち着くことが出来ます。
リラックスしたい時は、息を吸う時間よりも息を吐く時間を長くしましょう。
別の方法
足を動かすという方法もあります。
人間は運動しながら眠るようには出来ていないので、足を動かすことで、眠気を防ぐことが出来ます。
カフェインを取るのも眠気を防ぐ方法としては効果的ですが、夜寝れなくなるので、14時以降はやめたほうがいいです。
また、エナジードリンクは飲んだ直後はやる気がみなぎって良いのですが、2時間くらいすると血糖値スパイクを引き起こしてしまいます。
血糖値スパイクを引き起こすと、眠くなったりします。
脳科学者が教える集中力と記憶力を上げる 低GI食 脳にいい最強の食事術に書いてありました。
また、この本に書いてあるように、ランチなどでは低GI食を心がけるのもおすすめです。
低GI食とは、魚、玄米ご飯、そば、野菜などです。
僕は、ランチには会社の食堂で、そばやサラダ、魚を頼んでいます。
そうすると、昼からの仕事で眠くならずに集中できます。
逆にランチにチキンを食べた時は、午後からの仕事で眠くなってしまう感覚がありました。
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