収入を今の1.5倍にする方法

はじめに

正直、今の収入は低過ぎてやっていられない。

今年の目標は、1.5倍。

今の収入が20万円付近の理由

エン転職に登録しているが、求人メールを読むだけで、職務経歴書を書くなどのアクションをしていない。

今の収入が20万円付近の理由は、自分の実力もさることながら、選んだ環境のせいだろう。

フリーランスを卒業した時に、転職活動を行なっていたが、あまり会社を選ばずに、内定を貰えた会社にポンと入ってしまった。

自分の年齢とこれまでの経験を踏まえると割に合わないと言いたいところだが、会社側が納得するだけのプログラミングスキルなどがない可能性の方が高い。

今の自分の強み

今はリモートワークをしているが、自分の強みは時間があること。

そこで、転職活動を進めればいいだろう。

時間があるのに転職活動を進められていない現状

現状進められてない。

なぜか?

他の優先度が高いからや、そもそも転職についての意識が低いという理由が挙げられる。

転職についての意識は、ブログの記事を書くことで上がるはずだ。

他の優先度が高いとは

他の優先度が高いという問題について考えたい。

食事、洗濯の優先度は高い。

それらを行わないと他の誰もやってくれないからだ。

食事、洗濯は早く終わらす

こういうタスクは、早く終わらせて他のことに時間を使った方がいい。

転職活動のファーストステップ

まずはファーストステップとして、前の職場での実績を職務経歴書に落とし込みたい。

少々めんどくさいが、転職活動に必要なステップだ。

証明写真はめんどくさい

証明写真を撮る必要もある。

できれば証明写真は撮りたくないが、履歴書と職務経歴書に必要だから撮るしかない。

どうしても証明写真が撮りたくないなら、今の会社に居続けるという選択肢もある。

今の会社で昇給を期待するか転職か

今の会社で昇給が期待できるかという課題もあるが、手っ取り早いのは転職だろう。

自分でゴールを決めて、ステップを刻む

自分が希望する年収を宣言して転職活動すべきだ。

次の道を指し示してくれる人はいない。

自分でゴールを決めて、ステップを刻んでいく必要がある。

プログラミングスキルよりも大事な素質

仕事は学校ではない。

分からないことがあったら、自分から質問した方がいい。

特定のプログラミングスキルよりも大事なのは、与えられた仕事で長期的に結果を出し続けられるかどうか?

最初はどんなに特定のプログラミングスキルが高かったとしても、組織内で当たり前のように使われている用語など、分からないことだらけだろう。

分からないことは、一定期間その組織にいれば徐々に分かってくるが、与えられた仕事を早く進めて結果を出すために、分からないことはどんどん聞いていった方がいい。

面接で見られていること

仕事の結果を出すための障害となる点を有識者に聞いて、仕事を前に進めていける人がどうか?といった素質も、面接では見られている。

仕事は多くの人が関わるから、自分1人のスキルだけが高かったとしても、上手くプロジェクトを進めることは出来ない。

全体を見て、相手から、終わりから考えることが大事だ。

面接では、それが出来るかどうかが見られている。

マーケティング視点も大事

自分を商品と見立てて、マーケティング視点を持つことも大事だ。

悲しいお知らせにはなってしまうが、ルックスの良さも関係してくるだろう。

それよりも大事なのは、求めているポジションで結果を出していけそうかどうか?

実務経験の重要性

それを判断するために、実務経験が見られる。

プログラマーなら、求人に書かれているようなスキルは使えて当然だ。

実務経験が2年以上ないといけない求人も多い。

どこで実務経験を積むか

問題は、どこでその実務経験2年を経験するか?

今いる場所で信頼を積み上げていくのがいいだろう。

職務経歴書を更新しよう

そして、職務経歴書を更新する。

めんどくさがらずに、職務経歴書を更新する時間を確保したい。

敵を知る必要もある(求人の確認)

己を知り敵を知れば百戦危うからずなので、己ばかり知っていても、転職市場で勝つことは出来ない。

求人を眺めて分析する時間を確保しよう。

山が見えないと、あそこの山に登ろうとはならないはずだ。

今地上にいたとしても、沼にハマっていたとしても、目標となる山さえ見えていれば、そこに向かって足を進めていける。

プログラミングスキルを勉強して、身に付けていき、成果物を作成することも、もちろん大事だが、求人を分析する時間も必要。

己と敵のバランスをとる

火曜と木曜は求人を眺める、月曜と金曜は職務経歴書を更新したり、特定のプログラミングスキルを学んだりするなど、バランスを意識して転職活動を進めて行くのがいいだろう。

エージェントはおすすめできない

転職エージェントは、あまりあてにしないほうがいい。

自分の会社の説明と、紹介した手数料のために、内定を出してくれそうな手っ取り早い会社を紹介するしてくれるだけだから。

それでも充分なのかもしれないが、やはり自分で希望の会社をリストアップして応募していくのが良いだろう。

自分が希望する会社を直接受けよう

自分が希望する条件の会社の面接を直接受けた方がいい。

間に挟まっていない方がいい。

今の会社は、派遣先の会社が大企業の仕事を請け負っているという構造だ。

狭き門かも知れないが、せめて、派遣先の会社か、大企業の正社員として勤務したほうがいい。

転職活動の段階

スキルシートや職務経歴書を更新しつつ、求人を眺めるのがファーストステップだろう。

次に、応募する段階がある。

いや、その前に物件を探した時と同じ要領で、自分の希望条件を洗い出しておくことが大事だ。

今住んでる物件は自分の理想(それを横展開するだけ)

引っ越し先の物件の決め方

物件においては、自分の希望通りの物件を見つけることができたから、それを横展開すればいいだけだ。

ただし、自分が何を与えられるのか?という視点は持たないといけない。

物件の場合、お金さえ払えばそれで済むが、転職の場合、もっと複雑だ。

以下のようなものを求人のポジションで与えられることができるのか?が厳しくチェックされる。

  • 周りの人とうまく馴染めるか?
  • 問題を見つけて、周りの人を巻き込んで解決していけるか?
  • 求人のポジションに必要な実務経験があるか
  • 性格や外見に問題がないか
  • 話が論理的で伝わりやすいか
  • 明るく笑顔で話せるか
  • 一緒にいて楽しいか

自分の適正な市場価値を把握するには

自分の適正な市場価値を把握するにはどうすればいいか?

自分が今、会社に提供している価値は、何か?

「時間の切り売り」以外の付加価値をつけて、毎日実績を残していけば、自ずと転職成功への道が開かれるだろう。

One Dream One Roof

NOISEMAKERの「One Dream One Roof」という曲にあるように、今は低い地点にいるかもしれないが(それは収入という1つの定規で捉えた場合に底辺にいるというだけにすぎない)、まだ道の途中(harf way)だから、これからいくらでも目的地に向かって足を進めていける。

まだ旅の途中だ。

必要なのは勇気と具体的な計画と行動

足腰は鍛えられているから、後は扉を開く勇気、そして具体的な行動と計画だ。

とにかく時間をかけよう。

今は転職活動に全く時間をかけていないと言う現状がある。

まずは、その現状から抜け出そう。

2023年に自分が身につけたスキル

前の職場で朝礼・終礼を1年位続けたから、自分の仕事、その日やるべきこと、依頼されている仕事の結果に対して細分化して、今日できる事は何かということを口頭で説明する能力が鍛えられた。

ZoomやTeamsのビデオ通話を通して、それをかなり鍛えられていて、そこのスキルはかなり伸びているんじゃないかと思う。

今の職場でミーティングをして自分の仕事について話しているときに、他の人と比べてそのスキルが、もしかしたら高いのではないかと、僭越ながら感じている。

そのスキルは、面接の時も面接官の目に光って見えるはずだ。

謎の自信を持っている。

想像的に自分の考えをアウトプットするという習慣

そして創造的に自分の考えをアウトプットするという習慣は、ブログを通して身に付いている。

企業の問題を発見して、それを関係者と共有し、創造的に解決していくというのは、自分が会社に提供できる価値の1つだと思う。

協調性が課題

一方で、周りと協調的に雑談をして笑い声を上げながら、組織の輪を作っていく、場の雰囲気を盛り上げていくというのは、自分に最も欠けている要素の1つだ。

飲み会も苦手だし、意外とそういう面が会社で働くとなったら大事なのではないかと思う。

人と人との良好なコミュニケーションで良いサービスは生まれていく。

大阪にあるLIVE MAXやジャンカラのような感じで、関西はコミュニケーションが良好な人が多いから、そういった過程でユーザのニーズに合ったサービスが生まれていったんだろう。

【2024年春 青春18きっぷ旅】関西の快活CLUBスタート、刈谷の自宅がゴール

相手の気持ちがわからなければ、良いサービスを作り上げることなんてできない。

これから転職でやること

これからやることは、仕事の8時間以外の16時間を有効活用するということだ。

8時間は睡眠に当てるとして、残りの8時間は食事と入浴、家事を早めに終わらせて、とにかく転職活動(職務経歴書を更新するとか、求人を眺めるとか)を進める。

スキルアップも大事だが、転職活動そのものも進めていく。

この曜日は何をするというように決めて、ちょくちょく進めていこう。

ゴールを決めたり、仮でいいから計画を立てるということをやっていって、今の収入の1.5倍を今年中に何としてでも達成したい。

収入を1.5倍にしなければならない理由

達成しなければならない理由は、毎月の収支がマイナスの状態が続いているからだ。

このまま行くと毎月のやりくりが非常に厳しい。

また実家にお世話になることになる。

支出を減らすのも戦略の1つだ。

しかし、食事やサウナ、カラオケ、ときには旅行に行くことで、精神のリフレッシュができて仕事中に集中できているという状態が続いているから、今の状態は維持したい。

だが、収入が足りないなので、今の収入をまずは、1.5倍にする必要がある。

転職活動を進めていく、十分な理由だ。

転職活動の優先順位を上げることができた

この記事を書くことによって、転職活動の優先順位が上がった。

だから後は、具体的に毎日の行動に落とし込んでいくだけだ。

まだ今年は、6ヶ月以上ある。

ゴールはある程度見えたから、後は重たい足を動かして、最初は1歩ずついいから、前に進んでいこう。

過去と今いる場所には感謝する

過去には感謝したい。

この限られた人生の中で、同じ資本主義と言う仕組みの中で、一緒に仕事ができた人たち。

そして今の自分を選んでくれた会社。

そういった巡り合わせには感謝して、自分の問題を解決していこう。

どこに行けるのか?

それは自分次第だ。

今の収入が1.5倍になれば、Inside Storiesをもう一度購読することができるかもしれない。

やれることが増えるので、目標達成の大きなモチベーションになる。

後はやるだけだ。

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