これから自分がどうするかだけを考える
はじめに
最近、いつもの自分ではない感覚がある。季節の変わり目や、仕事のコントロール感の欠如が原因かもしれない。さらに、休日に都市部で自分より優れて見える人々を目にし、無意識に比較してしまったことも影響している。こうした感情を否定せず、成長痛として受け止めることが重要だ。
また、インターネットやYouTubeに時間を費やしすぎると、自分自身に集中できず、不安や比較が生まれやすくなる。この記事では、そうした状況の中で何を考え、どう向き合うべきかを記録し、自分らしさを取り戻すためのヒントを探る。
自分の違和感の原因
季節の変わり目だからと言うのは、最初に思いつく理由だろう。それ以外にも、仕事が自分でコントロールできていない感覚がある。これが大きいのかもしれない。
さらに、休みの日に久しぶりに都市部に出かけたことで、自分よりもコミュニケーション能力や外見の能力値が高い人たちを多く見たことも影響しているのだろうか。頭では「人と比べても意味がない」と分かっているが、そういった場所に身を置くとどうしても比べてしまう。
もしかすると、これは成長痛なのかもしれない。
自分の「在るべき形」と向き合う
人生はたった一度きりだ。自分の「在るべき形」とは、これまでの自分と比べてどこに行きたいのか、自分がどうありたいのかを考え続け、それを体現し続けること。それだけに集中していけば良いはずだ。
また、YouTubeやインターネットのやりすぎも大きな原因だと思う。自分の人生に集中していないと、不安を抱いたり、他の人と比べたりしてしまう。だからこそ、1秒前の自分よりも一歩先へ進むことに集中したい。
進めない時は立ち止まり、風を感じてみるだけでもいい。とにかく、世界でたった一人の自分自身に集中し、限られた時間を生きていこうと思う。
自分のエネルギーをチャージする方法
最近、食事が外食ばかりだったのも原因かもしれない。それに加えて、このブログのように、自分の内面の思考を深めることもしばらくやっていなかった。
そういえば、先日3連休の中日にセントレアへ行き、セントレアサウナを体験した。その帰りに、いわゆるヒエラルキーの高い方々が空港から帰ってくる様子を目にした。自信満々で、会社の上役と思しき人たちと談笑している姿を見て、自分の価値が下がったように感じてしまったのだろう。
頭では「人と人を比べる必要はない」と分かっている。でも、無意識のうちに比べてしまい、自分を蔑んでしまう。このような場所には、用事がない限り行かないと決めた。
その代わり、リモートワークで家にこもり、自分の課題に集中したり、自然の中で過ごしたりする。こういった空間は、自分のエネルギーを回復させるのに役立つ。
不調の原因を見直す
最近、夜遅くまでYouTubeを見たり、添加物の多い惣菜をそのまま食べたりと、生活習慣が乱れていた。これらが心身の状態を崩し、自己肯定感を下げていたのだと思う。でも、これまでも人生でこういったことは何百回もあったから大丈夫だ。
不調に気づいたら、徹底的に自分を見つめ直す。そして、自分の思考と行動を見直し、そこから上がっていくだけだ。
回復のプロセス
今日のように、ランニングをしたり、ジャンカラでブログを書いたり、自分の思いと向き合ったりする。しっかり食事を摂り、睡眠を取れば、いつの間にか元の状態にけろっと回復しているものだ。
幸せになることを焦らず、今の状態、今しか味わえない苦い感情を大事にしていこう。それにより、他の苦しんでいる人たちの感情にも共感できる。
苦い感情を味わうことの価値
もし今、この記事を読んでいる誰かが元気をなくしているのなら、自分の本音を掘り下げてみてほしい。音声入力や紙に書き出すなど、自分の気持ちを整理する方法を試してみてほしい。歩くことも効果的だが、比較の原因になる場合は、大自然の中を歩くのが一番だ。
自然の中で、自分を「宇宙の一部」として感じる。そんな時間を取ることで、人生の有限性に気づき、視野が広がるだろう。宇宙の広さや歴史に比べれば、自分の不安や恐怖はちっぽけなものだ。
最後に
実際、ネガティブな感情を深く経験した人だからこそ、他者に響く表現を生み出せる。同じように苦しむ人が共感できる音楽や文章を作れる。それは貴重な経験だ。
上がっていくことを焦らず、時には下がることを惜しむぐらいに、しっかりと感情を経験していこう。それこそが人生の本質であり、繰り返しの中で成長していけるのだから。
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