【2023年夏 青春18きっぷ旅 4回目】徳島へ向かうも下関が限界だった。大分には初めて降り立った。

はじめに

今日は徳島へ向かう。

徳島の天気は晴れだから、もしかしたらうず潮が綺麗に見られるかもしれない。

そして、明日の朝の島根県出雲市の天気は晴れだから出雲大社をさっぱりと楽しめるかもしれない。

部屋からの景色。

晴れていて気持ちいい。

熊本の朝(ドーミイン宿泊)

乾燥機をかけて、朝食会場へ向かう。

くまもん発見。

小鉢をいくつか持ってきた。

朝食後は白川あたりを散歩した。

ちょうどいい気温、ちょうどいい太陽の出方で気持ちよかった。

熊本駅に向かう

熊本駅行きの市電に乗る。

VISAのクレジットカードは利用できるみたいだ。

タッチしたら支払い完了した。

熊本から大分に向かう

大分には行ったことがない。

なので、大分経由で徳島へ向かう。

区間料金
熊本→大分3,300円

10:42の八代行きに乗る。

熊本駅で今日のハンコを押してもらった。

青いハンコは初めてだ。

特急かわせみやませみに乗る場合は、乗車券を購入する必要がある。

1番線、2番線、3番線のりばの位置関係が面白い。

10:51の肥後大津行きに乗った方がいい。

熱中症はかかると本当に辛いから、塩分が入った飲み物で対策することを強くおすすめする。

ワンピースとコラボした熊本復興プロジェクト。

熊本市役所の屋上からは、熊本城を一望できるみたいだ。

電車ではみんなどこにいることが多いのだろうか?

自分は、入り口付近に立って外の景色を眺めることがほとんどだ。

座るという人がほとんどだろう。

外国人の観光客が多い。

熊本は人気の観光地なのかもしれない。

肥後大津駅で一度降りた。

くまモン発見!

肥後大津駅から宮地に向かう

11:49の宮地行きに乗る。

阿蘇くまもと空港駅という名称も付いていた。

本気で構える姿勢で写真撮影をすると、ガチ感が出て面白い。

宮地に向かう。

熊本の雄大な自然を横目に進んで行く。

熊本城の近くには、北海道の狸小路のような繁華街があった。

繁華街というかアーケード街。

愛知県一宮市にも本町商店街というアーケードがあるが、毎年夏に開催される「七夕祭り」以外のときは、過疎化している。

天然温泉の煙のようなものを発見した。

滝が見えた。

熊本地震の影響で発生したと思われる崖崩れもあった。

電車から滝が見えるのはかなり珍しい。

阿蘇山は、標高1,592mもある。

目的地まで最短で行きたいという人は多いと思う。

いつもお世話になっている美容師さんも移動時間は時短したいと話していた。

自分は、今回の青春18きっぷ旅のようなゆったりとした時間も楽しめる。

むしろそういった時間が自分には必要なように思う。

あれは阿蘇山だろうか?

雲で覆われていた。

またの機会にぜひ見てみたい。

宮地駅で一度降りる

宮地駅で一度降りた。

やませみという列車。

13:08発の豊後竹田行きに乗る。

風が涼しくて気持ちいい。

みんな撮影していたので自分も撮影した。

樹齢2,000年の杉と聞くと素晴らしいと思う。

音楽は聴きっぱなしではなく、ラジオのパーソナリティーが「それでは、ここで一曲お送りします!」と言うみたいに、曲をセレクトして聴いている。

まだ曇っているがさっきよりはいい写真が撮れた。

線路の上に立って写真を撮ってみた。

ドーミイン熊本は名古屋のドーミインよりも自然が豊かで快適だった。

今日中に徳島まで辿り着けるのかやや不安だ。

阿蘇山はカルデラという地形。

wikipediaによるとカルデラとは、火山の噴火によって出来た大きな凹地のことである。

森の中を進んでいく。

山よりも低いところを進んでいく。

緑に囲まれた線路。

山の中にお墓が一つだけあった。

普通、お墓は墓地として色んなお墓と一緒に存在しているものだから、珍しいと思った。

大分駅に到着

15:07大分駅に到着した。

温泉感のあるトイレのデザインだ。

駅構内を電車が走っていた。

大分駅の外観。

九州で幅を利かせている「アミュプラザ」にやってきた。

バターチキンカレーを注文した。

大分駅よりも熊本駅の方が栄えていると感じた。

大分も少し離れた旧市街に行くと繁華街があるのかもしれない。

以下の本で、旧市街と駅周辺の賑やかさについて語られていた。

【リコメン堂】- 九国大生からお薦め本-「『地図感覚』から都市を読み解く: 新しい地図の読み方」 今和泉 隆行 (著) – 九州国際大学 Kyushu International University

都市には昔から栄えている「旧市街」があるという新しい視点を持つことができた。

大分から小倉に向かう

大分から小倉に向かう。

区間料金
大分→小倉2,530円

美術館が駅のホームにあった。

作品がひとつだけ展示されていた。

おもてなし精神に溢れている。

温泉の入り方が解説されていた。

19:50発の大神行きに乗った。

別府湾が反対方向に見えている。

後で反対方向に立とう。

別府ではたくさんの人が降りた。

別府温泉の別府だ。

別府湾が一番良く見える駅は、豊後豊岡かと思う。

九州の電車はこのように一人一人の席がしっかりと付いている。

大神駅で一度降りる

17:25頃、大神駅で降りた。

17:50発の中山香行きを待つ。

改札に駅員さんがいなくて、そのまま通る駅がいくつかあった。

防犯カメラが作動しているみたいだが、こういった駅を青春18きっぷ旅で通るにはどうすればいいのか?

雲に隠れた太陽。

トイレは男女共用トイレを利用する必要があった。

男性用トイレは故障中だった。

おそらく、インターホンで呼び出して「青春18きっぷを使ってます」と言えばいいだろう。

土日は営業していないみたいだ。

先人たちの努力には感謝した方がいい。

熊本城を建設した加藤清正は、地下用水の開発を熱心に行った。

そのおかげで熊本では蛇口を捻れば飲料水が出てくる。

呼び出しを押したら駅員が通話してくれた。

「青春18きっぷで通りたいんですけど」と伝えると、「そのまま通っていただいて、中で駅員にお見せください」とのことだった。

そのまま改札を通った。

駅員にきっぷは見せていない。

たぶん大丈夫だ。

終点の中山香は意外と早くやって来た。

このペースで小倉まで辿り着けるのかやや不安だ。

ケセラセラ(なるようになる)

中山香駅で一度降りる

18:47発の中津行きを待つ。

中山香駅。

中山香というだけあって、近くに山がある。

平日でも12時までの営業時間だそうだ。

ソニックに乗れば、もっと早く小倉まで辿り着けた。

夕方になると本数が少なくなってくるので、ソニックを使用することをおすすめする。

青春18きっぷ旅では、朝早く出かけることをおすすめする。

理由は、本数が少ない駅があるからだ。

不便と思うかもしれないが、これが青春18きっぷ旅の醍醐味だ。

非日常の体験。

未知への挑戦。

普段当たり前のように、分刻みで到着する電車がいかに素晴らしいか。

感謝しよう。

人が全然来ない無人駅で電車を待っていて思った。

第三者の誰かがいるだけで孤独感は感じないということに。

この便利な資本主義社会で他者とつながりを持てているのは本当にありがたい。

村社会では上手くやっていけないと思う。

友達関係ですら上手くやっていけないのに。

本当に感謝したい。

そして、日々理想の社会、他人との関わり方を模索して、努力していく。

仲間は夢に向かって努力している最中に現れる。

直接言葉を交わさなくてもいい。

今の時代に生きていなくてもいい。

仲間と共に、たった一度の人生を生き抜いていきたい。

ソニックが来たがもちろん乗せてもらえなかった。

色々やってたら意外と50分は早く過ぎ去る。

去年の冬に長野県の塩尻で、50分待っていた時も、意外と早く過ぎ去った。

【冬の青春18きっぷ旅 4回目】小渕沢駅の山は美しい、塩尻駅の山賊焼は美味しい

中津駅に到着した

到着した中津駅は、期待をいい意味で裏切っていた。

ホテルがいくつかあったので、青春18きっぷ旅の途中で宿泊できそうだ。

コンビニもあった。

さすが福沢諭吉の故郷。

こういう発見があるから、青春18きっぷ旅は面白い。

なぜ女性トイレではなく、女子トイレなのか?

諭吉さんについての情報を撮影。

19:48発、小倉行きに乗る。

小倉に到着する

ひとまず目的地に辿り着けて一安心。

小倉に到着した。

快活CLUBに向かう。

3日間くらい前に小倉に来たのが懐かしい。

東横インはagodaから予約できるかと思ったが、予期せぬエラーが発生した。

直接フロントの人に尋ねてみると、今日はもう部屋が空いていないとのこと。

再び快活CLUBに向かう。

快活CLUBに入ったが、寝れそうになかったから、下関のドーミインを予約した。

土曜日で少々高く感じたが、2万円を超えていなかったので、許容範囲だった。

コンビニで小銭をトレーに入れる前に、トレーの外に出して小銭を選ぶという作業をたまに行う。

これは、店員さんを戸惑わせてしまうのではないかと思った。

先ほどトレーの外で、金額に合わせるために小銭を選んでいたら、トレーはこっちですよと案内された。

トレーの外で小銭を合わせているんだなと理解してくれる店員さんはどのくらいいるのだろうか?

期待せず財布の中で小銭を選ぶようにしてあげよう。

手を触れなくても食べやすい食品は売れると思う。

意外とそのニーズを満たせている商品は存在しない。

熊本は快適だった。

平日だからだったかもしれない。

人が少ない方が快適に思う。

ワンチャンという言葉を2回聞いた。

22:09、土曜日のこの時間帯はどの都市も活気のある人で溢れている。

東横インは最終的に以下の画面になっていた。

残念!

下関で宿泊することに

ドーミイン下関は、火曜日と比べて2倍の値段だった。

門司で一度ブレーカーが落ちたようになった。

行きもそうだった。

当日ホテルを予約する場合は、公式サイトからではなく、booking.comなどから探した方が、部屋が空いている可能性が高い。

去年の冬に青春18きっぷで富士山に行った時に発見した。

【冬の青春18きっぷ旅 2回目】富士山と相模湾の絶景に感動した

普通に走ってる時にもブレーカーが落ちた。

すぐに復活した。

小倉は都市としてあまり快適ではない。

騒ぎたい人にとっては快適だろう。

熊本が快適すぎた。

下関に到着した。

蒸し暑い。

青春18きっぷをQRコード制にしたら、もっとスムーズに改札が通れるだろう。

利用者が少ないから現状の窓口にいる駅員さんに直接見せるという形式になっているのだろう。

コミュニティー(学校・会社など)について思ったこと

ある特定の共同体にいないと孤独感を感じないわけではない。

世界は広いから、一つの共同体に囚われず、自由に進んでいけばいい。

旅行に行けば、交通会社やホテル、飲食店にお金を払うことで、ちゃんと世の中の役に立っている。

誰になんと言われようが、一人一人は素晴らしい人生を生きる権利がある。

敵はいない。

それぞれの主義・主張・考え方の違いがあるだけだ。

コミュニケーションだけでは分かり合えないこともあるだろう。

そういう時は、無理に分かり合おうとしなくていい。

何か言われた時は、反撃したくなる気持ちに一瞬なるかもしれないが、グッとこらえて、自分の理想の生き方を貫こう。

みんな価値がある存在だ。

鹿児島の観光パンフレットを見ながら思ったこと

鹿児島観光のパンフレットを電車内で見ている。

長島美術館という場所は、庭園からの眺望がいいらしい。

行ってみたい。

桜島は、市街地の中心部に位置する標高107mの小高い山だ。

展望台などから望みたい。

桜島マグマ温泉は、とても興味がある。

枕崎駅は、日本最南端の始発・終着駅だそうだ。

青空美術館という枕崎市にある美術館は、市街地に立体作品を展示しているようだ。

興味がある。

丸池湧水は、日本名水百選の一つで、汲むこともできるようだ。

楠本川渓流自然公園は、星空日本一に輝いた菱刈という場所にあるみたいだ。

星空が見える場所には一度行ってみたい。

姶良市からは、桜島が望めるそう。

鹿児島といえば、ザビエル。

奥薩摩のホタル舟というホタルが鑑賞できる場所があるみたいだ。

淡雪という幻の白イチゴがあるようだ。

大崎海岸では、綺麗な海景色が楽しめそうだ。

もし屋久島に行く機会があったら、JRホテル屋久島 天然温泉に泊まってみたい。

昨日の失敗と謝罪について

昨日、ドーミインで前の人の洗濯物が入った状態で洗濯ボタンを押してしまった。

前の人がちょうどやって来たので、事情を説明したら、待ちますよと言ってくれた。

謝るのと同時に感謝も伝えた。

このように明らかに自分が悪いという状況だと、素直に謝ることができる。

だが、たしかに自分は相手にとって悪いことをしたかもしれないが、自分が相手の立場だったらされても全然問題ないという場合、謝るという行動にはなかなか至らない。

自分の常識と相手の常識が異なるから、相手がなぜ怒っているのか分からないのだ。

そのような場合は、お互い冷静になって対話していくのがいいと思う。

とはいえ、怒りの感情がある時に冷静になることなんて出来ないと思う人もいるだろう。

時間を置くことが大事かと思う。

JR九州の路線図

https://www.jrkyushu.co.jp/railway/routemap/routemap.pdf

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