山口県下関のドーミインから四国の香川県の高松駅への電車旅の記録(青春18きっぷ&新幹線使用)

はじめに

7:30ごろ起床した。

今日は徳島の大鳴門橋を見て、愛知県一宮市に帰る。

タイムスケジュールは厳しいが、しっかりと食事や水分を取って、目標を達成しよう。

明日は会社だから、出来るだけ早く帰りたい。

テキパキと行動していこう。

朝食でふぐを食す

下関のドーミインでは、ふぐの一夜漬けを食べられた。

ふぐは下関の名産品だ。

朝食がバイキング形式で、ふぐの一夜漬けがあった。

下関 海峡 夢 歴史!!

ホテルの窓からの景色。

下関から小月の料金は330円

区間料金
下関→小月330円

9:55の山陽線 小月行きに乗る。

6番線では、山陰線と山陽線に分かれている。

人がいない車内を撮影

ここまで人がいない車内は珍しい。

昨日の夜の賑わいが、嘘のようだ。

小月駅は自然が豊かな駅だった

小月で一度降りて乗り換える。

自然が豊かな駅だ。

10:52発の岩国行きに乗る予定。

新山口駅で、壁面緑化の概念の発明者の作品に出くわす

新山口で一度降りた。

区間料金
小月→新山口858円

12:07に発車するようだ。

改札を出て撮影。

自分は造園学科出身なので、こういうのはとても興味深い。

逆にこういったものに興味を持てなければ、造園学科を卒業した意義が薄れてしまう。

こういった発見があるから、旅は面白い

岡山を観光したい(後楽園・倉敷)

原田マハさんの作品は、祖母がよく読んでいる。

新山口から岩国に向かおうとしたが、遠い

電車の中で現地のパンフレットを見ながら、色々な物事に思いを馳せる

タラヨウは、文字を書けるということで、郵便局の木として知られている。

愛知県名古屋市のJPタワーの近くに植えられている。

通り過ぎずに、過ごす通り…上手い!(パンフレットに書いてあった)

パトリック・ブランさんは、金沢の21世紀美術館にも関わっているそう。

緑の橋を制作したのがブランさんだ。

大学生の時に、都市緑化技術研究室の旅行で金沢に行った時、21世紀美術館も足を運んだ。

現地のパンフレットをもらい、電車の中で読み込むのも、青春18きっぷ旅の醍醐味だ。

蒜山スペシャルナイトで星空を見たい。

GREENable HIRUZENには、隈研吾さんが設計した建築物がある。

隈研吾さんは、山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」も手がけている。

瀬戸内の綺麗な海景色の撮影に成功した

なかなか海景色が撮れなかったが、一瞬のチャンスを逃さずに撮影できた。

ぎりぎり瀬戸内海かと思われる。

岡山のパンフレットを見ながら・・・

岡山後楽園は行ってみたい。

宇野港周辺アートサイトも興味がある。

倉敷に行ったら、大原美術館に行きたい。

倉敷の街並みも興味がある。

美星天文台では星空が見られるようだ。

2024年秋、国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催されるらしい。

徳島まで行けるのかという不安

日が暮れるまでに徳島まで行けるのか?

まずは徳山から岩国まで行って、

岩国から広島、

広島から三原、

三原から岡山、

岡山から高松と進んでいく必要がある。

岡山までは新幹線を利用することに

岡山までは新幹線で行った方がいいかもしれない。

徳山から岡山までの新幹線の料金は、7,910円だ。

徳山で降りた。

区間料金
新山口→徳山770円

徳山から岡山の路線図はこちら。

区間料金(特急券 + 乗車券)
徳山→岡山7,910(3,400 + 4,510)円

新幹線の乗車口はこちら。

青春18きっぷ旅でタイムスケジュールが厳しい時は・・・

青春18きっぷ旅で、タイムスケジュールが厳しい時は、新幹線を併用することをおすすめする。

〇〇特急のような列車も積極的に利用した方がいい。

なぜなら、普通で行くとかなり時間がかかるから。

列車の本数がそもそも少ないため、駅で待ってる時間が長いということもよくある。

機械で特急券のみを購入し、3,000円くらいだったため「ラッキー」と思った。

しかし改札を通すと「乗車券が必要です」と怒られてしまった。

駅員さんから乗車券を購入した。

特急券と乗車券が別々になっているという新幹線の常識を思い出した出来事だった。

名古屋から東京に新幹線で行ったときは、乗車券と特急券が一体になっていた気がする。

13:27の東京行きに乗る。

懐かしい徳山の図書館を発見

あの場所は蔦屋書店とスタバが併設されている図書館だ。

今回の青春18きっぷ旅の序盤で訪れた。

懐かしい。

風が気持ちいい。

新幹線がものすごいスピードで通り過ぎた。

新幹線の平均時速は233.5km/hだそうだ。

広島駅の近くには大きな川が流れている。

東横インは通常は青だが、広島カープのカラーに合わせた赤の文字の看板だった。

「晴れの国」岡山に到着して特選しょうゆラーメンを食べた

14:27岡山到着。

暑い。

岡山は「晴れの国」と呼ばれるらしい。

岡山はやはり人が多い。

岡山で特選しょうゆラーメンを食べた。

瀬戸大橋線から瀬戸内海が望めた

マリンライナーに青春18きっぷで乗れるみたいだ。

マリンライナーは乗車券が必要ないのだろう。

15:13発の快速マリンライナー、高松行きに乗る。

区間料金
岡山→高松1,660円

マリンライナーにも指定席はあった。

特急の場合は全席指定席なのかもしれない。

窓が汚れていたが、いい景色が撮れた。

この辺だ。

こういうところでも以前記事に書いた清掃会社の起業アイデアを活かせる。

清掃会社を起業したいので、自分が思う理想の事業内容を書いていく

駅員が清掃しているのかどうか分からないが、手の回っていない掃除を専門で行う会社は、社会的意義がある。

掃除のプロフェッショナル集団が清掃を行えば、さっきの汚れは見逃さないだろう。

マリンライナーでは、山と海がたくさん見られた。

高松駅に到着して少し駅周辺の観光を行う

高松到着。

まだ時間はある。

16:46発の徳島行きだと2時間近くかかる。

これだと日が暮れてしまう。

高松駅の外観。

左に出たところにある縦長の施設。

高松駅から鳴門に行くことはできるのか・・・?

高松駅から徳島駅まで行って、徳島駅から鳴門駅に行く必要がある。

タクシーを使うと50分くらいで料金は8,000円くらいだそうだ。

レンタカーを使おうと思ったが、免許証を家に置いてきてしまった。

とりあえず、タクシーの運転手さんに鳴門までの所要時間と料金を聞いて、日没までに間に合いそうで料金が許容範囲だったら、タクシーで行こう。

タクシーがだめなら、17:15のうずしお23号に乗って徳島まで行き、うずしおが日没までに見られなかったら、鳴門に宿泊する。

そして、明日は有給を使用する。

高松の日没は18:46。

うずしお23号が徳島に着くのは、18:22。

徳島駅から鳴門駅までは、40分かかる。

電車で行った場合、日没には間に合わない。

タクシーの場合、18:36に鳴門に到着。

料金は17,770円。

鳴門の明日の天気は、曇りのち晴れ。

今日鳴門に泊まったとしても明日は曇っている可能性がある。

「鳴門のうずしお」は諦めることにした

よし、帰ろう。

鳴門のうずしおは今後の楽しみのために取っておく。

思い通りにならないからこそ人生は楽しい。

これが人生だったのか、よし!もう一度!

17:10の岡山行きに乗る。

精一杯夢に向かって努力すれば、上手くいかなかったとしてもそれで爽やかだ。

諦めるのが人生。

何かを失えばまた何か手にする。

香川は店員さんがあまり人慣れしていないように感じた。

ただ、しっかりと出勤して頑張っているから何も言うことはない。

みんな価値のある存在だ。

暑いとそれだけで気力が奪われる。

脳が生き延びるためにストレス反応を起こしているのかもしれない。

自然が多い観光地は、都会に住んでいる観光客にとっては魅力的に映るかもしれないが、そこに住んでいる人たちは、狭い世界で生きていて、色んなしがらみに苦しんでいるのかもしれない。

再び岡山に向かう(帰路)

区間料金
高松→岡山1,660円

18:03に岡山に着く。

今日中に地元に帰れるのか・・・?

岡山から姫路に行き、姫路から米原に行く。

米原からは名古屋へ行く。

今度は、今日中に愛知県一宮市に帰れるのかという問題が出てきた。

もし帰れなかったら、途中で一泊して、明日は有給を取ろう。

まだ一度も有給を使用していない。

新幹線を使うという手もある。

泊まる場所によるが、新幹線を使うよりも宿泊費と愛知県一宮市までの交通費の方が安いかもしれない。

青春18きっぷの有効期限は本日中だ。

岡山から名古屋までの新幹線の料金は、自由席で10,550円。

岡山から姫路は、20分ほど。

姫路から米原は、1時間30分くらい。

米原から一宮は1時間くらい。

その日のうちにはなんとか帰れそうだ。

毎度同じパターンで、月曜日の朝は寝不足かもしれないが、これでいこう。

瀬戸大橋からの風景が量産されたので共有する

瀬戸大橋を電車が通った時にいくつか写真を撮った。

同じような写真だが、滅多に見られない光景なので載せておく。

帰りにお土産を買っていこう。

ここ数年、お土産という文化に抵抗があったが、今回はせっかくだから買っていく。

自分の古い価値観やこだわりは捨てていこう。

夕暮れの中、赤穂線を進む

18:17の播州赤穂行きに乗る。

区間料金
岡山→播州赤穂1,340円

吉井川が素晴らしかった。

田んぼの風景。

夕暮れの中を進んでいく。

燃えるような夕日。

播州赤穂から姫路は590円

19:30発の姫路行きに乗る。

区間料金
播州赤穂→姫路590円

普通よりも後から来る新快速の方が早く米原に到着するため、普通を見逃して、次の20:37発新快速を待つことにする。

12両編成のうち前の4両のみが到着するようだ。

目的地が遠い時は普通には乗らないことをおすすめする。

姫路から米原行きに乗ったが、時間が遅い・・・

20:37発の米原行きに乗った。

本州は、九州や四国と比べると駅の施設などが最新のところが多い。

九州の中でも博多や熊本は負けていないと思う。

とりあえず今日は終電まで愛知県一宮市に向かおう。

明日は有給使用で構わない、京都で降りて、宿泊することに

明日は有給を使っても構わない。

明日の朝「本日は有給休暇を取らせていただきます。火曜日は行きますのでよろしくお願いします。」と上司に送ろう。

三井ガーデンホテル京都駅前を予約して宿泊した。

路線図(広島エリア・岡山エリア・四国エリア)

今日の区間の路線図を掲載する。

広島エリアの路線図

https://www.jr-odekake.net/station/pdf/cnh.pdf

岡山エリアの路線図

https://www.jr-odekake.net/station/pdf/oka.pdf

JR西日本の路線図(四国を含む)

https://www.jr-odekake.net/station/pdf/index_all.pdf

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