Power BIを実際に業務で使って分かったこと

はじめに

以下の参考書を一通り読んで、power BIの基本操作は理解したつもりだが、仕事でビデオ通話を繋いで、長時間やり取りをしないと解決できないことがあった。

参考書には書かれていなかった、実業務で発見したPower BIの仕様について書いていく。

自分が行った操作が記録される

まずは、クエリエディターで自分が行った操作がステップとして記録されるということ。

EXCELのマクロの記録のように、逐一記録されてコードに起こされていく。

詳細エディターで、そのステップのコードを編集することが出来る。

直前の動作の変数を使用している

そのステップのコードでは、変数に動作のコードを入れて、次のステップでは前の動作の変数を使用するということを行なっている。

コードの全体像は、let から始まり、inで終わるようになっている。

Power BIとデータ分析の学びサイト

これは、ソースコードの取得クエリだけかもしれない。

参考書で学べたこと

参考書では、様々なグラフの作成方法や、DAX(Data Analics X)、Query Editor、クラウドに上げて共有する方法などの基礎を学べた。

それ以外の実務で行うような特殊な操作については触れられてない。

実務でやっていること

今の実務では、オンプレ環境にあるデータソースをクラウド環境に移行するということ。

そのためにshare pointのパスに置き換える必要があり、置き換える時に、データソースをコピー&ペーストする。

すると、エラーが発生するので、そのエラーを解決する必要がある。

プログラミングの知識があれば簡単だが、最初はなかなか難しい。

一つのエラーを解決したら、別のエラーが発生するというのが続くし、しばらく取り組んでもエラーの解決方法が分からないことが多い。

先輩社員の時間を頂戴してエラー解決した

そのため、ビデオ通話で先輩社員の時間を頂戴して一緒に取り組んだ。

始めたばかりでやるべきこと

まだ始めたばかりで、持っている情報が少ないので、分からないことがあるのは当然のことだ。

やるべきことは、分からないことを分かるようにすること。

そして、早く質問すること。

自分の中の答えは早く出して、自分よりも経験がある人に相談していくことで、早く前に進んでいくことが出来る。

何度も聞いて相手の時間を奪ってしまわないように、メモを活用したい。

ざっくりとしたメモを取りながら話を聞き、時間がある時に思い出しながら客観性を加えていけばいい。

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