源泉徴収とは

はじめに

2024年3月15日の確定申告の期限が迫っている。

税務署から納付書が届いていたが、2023年の収入は、ほぼ会社からの収入だった。

そして、会社からは源泉徴収票が届いていた。

源泉徴収とは何なのか?

自分の理解

大学生時代に塾講師のアルバイトをしていたときも源泉徴収票にはお目にかかった。

毎月会社が、給料から所得税を吸い取っているものと理解している。

そして、吸い取りすぎてしまった場合は、年末に年末調整という形で還付金が返ってくる。

渋谷のベルサールなんとかというビルが確定申告会場になっていて、気分転換になったことを覚えている。

ここだ。

東京は刺激があって楽しかった。

還付金として数万円を受け取ることが出来たのは、心が躍った。

国税庁が令和3年に発行したマニュアルを読み解く

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/shikata_r03/pdf/00.pdf

こちらのマニュアルを読み解いていく。

気になる目次は以下となる。

  • 第7 その他の所得に対する源泉徴収
  • 第8 その他 I 源泉徴収税額の過誤納額の還付
  • 第8 その他 Ⅳ 給与所得者で確定申告をすれば源泉徴収税額が還付される場合

第7 その他の所得に対する源泉徴収

公社債及び預貯金の利子、定期積金など、自分とは無縁の文字列が羅列されていた。

勉強してみてもいいかもしれないが、今はスルーしておこう。

第8 その他 I 源泉徴収税額の過誤納額の還付

年末調整は会社が行ってくれたのか?

疑問だ。

第8 その他 Ⅳ 給与所得者で確定申告をすれば源泉徴収税額が還付される場合

年末調整は会社が行ってくれたのかというのが、やはり気になる。

源泉徴収制度についてというドキュメント

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/aramashi2022/pdf/03.pdf

令和5年 源泉徴収のあらましというページにあったドキュメントで、源泉徴収制度の意義について書いてあった。

ここで重要なのは、以下の記述だ。

所得の支払いの際に支払い者が所得税を徴収して納付する源泉徴収制度が採用されています。

そういえば、毎月のお給料の給与明細を確認すると、所得税が計算されて、天引きされていた。

住民税も一緒に引かれている。

源泉徴収とは

最後に結論を書く。

源泉徴収とは、所得の支払い者(会社)が、所得税を徴収して納付する制度のこと。

年末調整については、別の記事で、時間があれば書きたい。

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